詩篇 19:1-14(1,10)    [NIV]

 主からの二つの大きな報い

□4月9日(金)

 私たちが生きているこの世の自然は神様の作品です。作品には、それを作った人の能力、品性、人格、伝えたいメッセージが込められています。人は変わり、人の思想や文化もまた変わっていきます。しかし、昼は昼へ話を伝え、夜は夜へ知識を示します。天は神の栄光を語り告げ、大空は御手のわざを告げ知らせます。神の栄光がどんなに偉大であり、その御力がいかに全能であるか、また、その方の知恵と真実さとその美しさについて、天と地は世界の果てにまで届けます。目に見える自然だけでなく、目に見えないけれども聞こえてくる自然の音。そんな自然の全てが届ける神の栄光を、見て聞いて感じる者となりましょう。それらを感じるとき、私たちはダビデとなり、歌い手となり、喜び踊るようになります。心が太陽のようになり、勇士のように走路を喜び走ります。

 主のおしえは完全です。たましいを生き返らせ、主の証しは確かで、浅はかな者を賢くします。主の戒めは真っ直ぐで人の心を喜ばせ、主の仰せは清らかで人の目を明るくします。この詩の作者は主のおしえと戒めの価値をよく知っていました。主のおしえが金よりも、多くの純金よりも慕わしく、蜜よりも、蜜蜂の巣の滴りよりも甘いことを知っていました。主からの恐れはきよく、とこしえまでも変わらないことを知っていました。主の戒めを受け、それを守るとき、その報いはまことに大きいことを体験しました。主のおしえは彼を危険と誘惑から守りました。彼はこのように賛美しています。「私の口のことばと私の心の思いとが御前に受け入れられますように。主よ、わが岩、わが贖い主よ。」

 人はいかに愚かであり、自分の咎も悟れず、放漫でしょうか。彼も例外ではありません。彼は自分の過ちを悟り、隠れた罪からの解放を願いました。だから彼は主の助けを求めています。主のおしえを黙想し、自分の口とことばと心の思いが、主の御前に受け入れられますように切に願っています。

適用:自分が慕い求めるものは何でしょうか

一言:純金よりも慕わしい主のおしえ

【日ごとの糧】(daily bread)とは
【日ごとの糧】は個人的に、毎日欠かさず聖書を黙想し、生活と一体化するよう助ける案内書です。今日の御言葉を毎日黙想するためのQT教材です。
三ヶ月ごとに定期的に出版し、4年間で聖書全巻を学ぶことができるように編集されています。
教会の早朝祈り会、家庭礼拝、その他の集まりで今日の御言葉として活用されています。
特に、このような集まりで受けた御言葉の恵みを書いてお互いに発表すれば、聖徒の交わりと信仰の成長に大きな助けとなります。
弊宣教会は1968から【日ごとの糧】を出版しており、現在も複数のスタッフ(幹事、牧師)によって執筆され、3ヶ月ごとに定期的に出版しております。日本UBFの日ごとの糧は、英語・韓国語の日ごとの糧を元に翻訳・編集されたものです。