詩篇32:1-11(1)    [NIV]

赦しを受ける幸い

□5月5日(水)

 ダビデは偉大な勇士でした。生涯において多くの敵と戦って勝ち、統一イスラエルの王となりました。ところが彼が最も幸福だったのは、勝利の瞬間ではありませんでした。神様に罪を犯して苦しんでいたのに、赦された時でした。罪は彼をみじめにしました。罪を告白しなかった時(認めなかった時)、たましいは押さえつけられていました。骨は疲れ切り、体中が乾き切っていました。王位に座っていましたが、少しも幸せではありませんでした。罪がなぜ、このように深刻な問題なのでしょうか。神様の契約と愛をふみにじる裏切りだからです。この世が認める条件をすべて備えていても、神様との関係が崩れている人は、決して幸福にはなれません。神様が、私のたましいに向かって怒りを発せられるのに、どうして平安でいられるでしょうか。幸福は、神様と正しい関係を結んだところにあります。神様は、罪を告白する人を、喜ばれます。主の前で自分の罪を認めるなら、どんな罪も赦してくださいます。罪の赦しを受ける生活が、世の中で、一番幸いな人生です。

 神様が機会をくださるとき、罪を告白する人はどれだけ幸いなのでしょうか。大水が濁流となっても、その人のところに届きません。彼らは神様によって、喜び、歓声を上げるでしょう。一方、告白しないで黙ったままでいる人はどうでしょうか。彼らは、くつわや手綱で強いらなければ近くに来ない奴隷のようです。自尊心と固執のために告白しない人には、悲しみが多いです。罪を認めることには痛みが伴いますが、告白するなら喜びがあり、幸いがあります。



適用:幸せになりたいですか

一言:主に罪を告白し、赦しを受けなさい

【日ごとの糧】(daily bread)とは
【日ごとの糧】は個人的に、毎日欠かさず聖書を黙想し、生活と一体化するよう助ける案内書です。今日の御言葉を毎日黙想するためのQT教材です。
三ヶ月ごとに定期的に出版し、4年間で聖書全巻を学ぶことができるように編集されています。
教会の早朝祈り会、家庭礼拝、その他の集まりで今日の御言葉として活用されています。
特に、このような集まりで受けた御言葉の恵みを書いてお互いに発表すれば、聖徒の交わりと信仰の成長に大きな助けとなります。
弊宣教会は1968から【日ごとの糧】を出版しており、現在も複数のスタッフ(幹事、牧師)によって執筆され、3ヶ月ごとに定期的に出版しております。日本UBFの日ごとの糧は、英語・韓国語の日ごとの糧を元に翻訳・編集されたものです。

聖書別日ごとの糧