□11月28日(金)
主がご覧になって
歴代誌第二24:15-27(22)
聖書本文
24:15 エホヤダは老年を迎え、長寿を全うして死んだ。死んだとき、彼は百三十歳であった。
24:16 彼はダビデの町に王たちとともに葬られた。彼がイスラエルにおいて、神とその宮に対して良いことを行ったからである。
24:17 エホヤダの死後、ユダの首長たちが来て、王を伏し拝んだ。それで、王は彼らの言うことを聞き入れた。
24:18 彼らは父祖の神、【主】の宮を捨て、アシェラと偶像に仕えた。彼らのこの罪過のゆえに、御怒りがユダとエルサレムの上に下った。
24:19 彼らを【主】に立ち返らせるため、預言者たちが彼らの中に遣わされた。預言者たちは彼らを戒めたが、彼らは耳を貸さなかった。
24:20 神の霊が祭司エホヤダの子ゼカリヤをおおった。彼は民よりも高いところに立って、彼らに言った。「神はこう仰せられる。『あなたがたは、なぜ【主】の命令を破り、繁栄を逃がすのか。』あなたがたが【主】を捨てたので、主もあなたがたを捨てられた。」
24:21 ところが、彼らは彼に対して陰謀を企て、王の命令によって、【主】の宮の庭で彼を石で打ち殺した。
24:22 ヨアシュ王は、ゼカリヤの父エホヤダが自分に尽くしてくれた誠意を心に留めず、かえってその子を殺した。ゼカリヤは死ぬとき、「【主】がご覧になって、責任を問われますように」と言った。
24:23 年が改まるころ、アラムの軍勢がヨアシュに向かって攻め上り、ユダとエルサレムに来て、民の中から民の指導者たちをすべて滅ぼした。そして、分捕り物をすべてダマスコの王のもとに送った。
24:24 アラムの軍勢は少数で来たが、【主】が非常に大きな軍勢を彼らの手に渡されたのであった。それは、人々が、その父祖の神、【主】を捨てたからである。こうして、ヨアシュにさばきが下された。
24:25 軍勢が、重傷を負ったヨアシュを捨てて離れて行ったとき、彼の家来たちは、祭司エホヤダの息子たちの血のゆえに謀反を企て、寝台の上で彼を殺した。彼は死んで、人々は彼をダビデの町に葬ったが、王たちの墓には葬らなかった。
24:26 彼に謀反を企てたのは次の者たちである。アンモン人の女シムアテの子ザバデ、モアブ人の女シムリテの子エホザバデ。
24:27 ヨアシュの子たちのこと、彼について語られた多くの預言のこと、神の宮の修復のことは、『王の書の注解』にまさしく記されている。彼の子アマツヤが代わって王となった。
聖書 新改訳2017 ©2017 新日本聖書刊行会 許諾番号 4-1009-2
日毎の糧
祭司エホヤダは百三十歳で死に、ダビデの町に王たちとともに葬られました。しかし彼の死後、ヨアシュ王を取り巻く首長たちが巧妙に王の関心を買おうとしました。すると、王は首長たちの意見に従うようになり、熱心に修繕していた主の宮を放置して、アシュラと偶像に仕え始めました。ヨアシュの信仰は他者に依存しているだけで、自ら神様に結びつかない不安定なものでした。神様は多くの預言者たちを遣わし戒めましたが、首長たちと王は、耳を貸しませんでした。
エホヤダの子ゼカリヤが神の霊に満ち、民よりも高いところに立って、「神はこう仰せられる『あなたがたは、なぜ主の命令を破り、繁栄を逃すのか。』あなたがたが主を捨てたので、主もあなたがたを捨てられた。」と警告しました。しかし、ヨアシュ王たちは彼を石で打ち殺しました。死の間際、ゼカリヤは「主がご覧になって、責任を問われますように」と主の正義を求め祈りました。
翌年、主はアラムを用いて、うわべだけの信仰をで偶像崇拝に陥ったヨアシュとその民をさばかれました。アラムの軍勢は少数でしたが、神様が非常に多くのユダの軍勢を彼らに渡されたので敗北し、ヨアシュは戦いで負傷し倒れました。最期は、彼の家来たちによって殺され、王の墓にも葬られませんでした。神様を捨てた者の最期は悲惨なものです。私たちが、主を信じ続け、信仰によって歩み、主の守りと祝福から離れてしまわないように、祈ります。
祈り:うわべだけではなく、心から主に従うことの大切さを学びます。注意していつも目を覚ましていられるように、主が与えてくださる悔い改めの機会を逃さないように、どうか助けてください。
一言:主はご覧になっている
【日ごとの糧】(daily bread)とは
【日ごとの糧】は個人的に、毎日欠かさず聖書を黙想し、生活と一体化するよう助ける案内書です。今日の御言葉を毎日黙想するためのQT教材です。
三ヶ月ごとに定期的に出版し、4年間で聖書全巻を学ぶことができるように編集されています。
教会の早朝祈り会、家庭礼拝、その他の集まりで今日の御言葉として活用されています。
特に、このような集まりで受けた御言葉の恵みを書いてお互いに発表すれば、聖徒の交わりと信仰の成長に大きな助けとなります。
弊宣教会は1968から【日ごとの糧】を出版しており、現在も複数のスタッフ(幹事、牧師)によって執筆され、3ヶ月ごとに定期的に出版しております。日本UBFの日ごとの糧は、英語・韓国語の日ごとの糧を元に翻訳・編集されたものです。
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