□5月24日(主日)
成長する神の国
マタイの福音書13:31-35(31)
聖書本文
13:31 イエスはまた、別のたとえを彼らに示して言われた。「天の御国はからし種に似ています。人はそれを取って畑に蒔きます。
13:32 どんな種よりも小さいのですが、生長すると、どの野菜よりも大きくなって木となり、空の鳥が来て、その枝に巣を作るようになります。」
13:33 イエスはまた、別のたとえを彼らに話された。「天の御国はパン種に似ています。女の人がそれを取って三サトンの小麦粉の中に混ぜると、全体がふくらみます。」
13:34 イエスは、これらのことをみな、たとえで群衆に話された。たとえを使わずには何も話されなかった。
13:35 それは、預言者を通して語られたことが、成就するためであった。
「私は口を開いて、たとえ話を、
世界の基が据えられたときから
隠されていることを語ろう。」
聖書 新改訳2017 ©2017 新日本聖書刊行会 許諾番号 4-1009-2
日毎の糧
天の御国は、からし種に似ています。からし種はどんな種よりも小さく、人の目には小さな点にしか見えないほどです。しかし成長すると、どの野菜よりも大きくなって木となり、空の鳥が来て、その枝に巣を作るようになります。福音の御業も、最初はガリラヤの田舎町で始まりました。しかしその御業は成長し、やがてエルサレムを越えて、ローマ帝国全体に広がるほどになりました。今では全世界の人々が、救いと癒しを求めてイエス様のみもとに来るようになりました。
また、天の御国はパン種に似ています。女の人がそれを取って三サトン(約40L)の小麦粉の中に混ぜると、全体が膨らみます。見た目だけでは、パン種が入っている小麦粉と入っていない小麦粉を見分けることはできません。ところが時間が経つにつれて、パン種が入っているものは大きく膨らんでいきます。
「からし種のたとえ」が天の御国の外的な成長を語っているとするなら、「パン種のたとえ」は、天の御国が持つ内面的な浸透力を語っていると言えるでしょう。天の御業は、一見するとよく分からなくても、密かに浸透し、やがて強力な変化をもたらします。一人の内側で始まる天の御国は、その人の価値観、人格、生き方のすべてを作り替えていきます。天の御国の福音には、人を変え、社会を変え、世界を変える力があります。ですから私たちは、その力強い影響力を確信し、福音宣教に献身することができるのです。
祈り:天の御国は成長し、影響力があり、個人だけではなく、世界を変えることができると信じます。その信仰をもって主の福音に従い、また宣べ伝えていけるように祈ります。
一言:天の御国の力と影響力
【日ごとの糧】(daily bread)とは
【日ごとの糧】は個人的に、毎日欠かさず聖書を黙想し、生活と一体化するよう助ける案内書です。今日の御言葉を毎日黙想するためのQT教材です。
三ヶ月ごとに定期的に出版し、4年間で聖書全巻を学ぶことができるように編集されています。
教会の早朝祈り会、家庭礼拝、その他の集まりで今日の御言葉として活用されています。
特に、このような集まりで受けた御言葉の恵みを書いてお互いに発表すれば、聖徒の交わりと信仰の成長に大きな助けとなります。
弊宣教会は1968から【日ごとの糧】を出版しており、現在も複数のスタッフ(幹事、牧師)によって執筆され、3ヶ月ごとに定期的に出版しております。日本UBFの日ごとの糧は、英語・韓国語の日ごとの糧を元に翻訳・編集されたものです。
「日ごとの糧に関するご意見・ご要望、メール配信希望・配信停止については、以下のリンク先よりお問い合わせください。
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