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    聖書はいつ、誰によって書かれましたか?

    聖書はBC1500年~AD96年まで約1600年間約40人の記者により書かれました。しかし聖書の著者は神様です。

    「預言は、決して人間の意志によってもたらされたものではなく、聖霊に動かされた人たちが神から受けて語ったものです。」(ペテロの手紙第二1章21節)

    ※預言=聖書

    聖書を記録した目的は何ですか?

    神の民に、神様が存在していること、神様がどんな方であることを知らせるためです。

    「こうして彼らが知りますように。その名が【主】であるあなただけが全地の上におられるいと高き方であることを。」(詩篇83章18節)

    人間が聖書を通して神様の存在を知るようになると、人間は自分が神様の前で罪びとであることを悟るようになります。

    「これを見たシモン・ペテロは、イエスの足もとにひれ伏して行った。「主よ。私から離れてください。私は罪深い人間ですから。」」(ルカの福音書5章8節)

    そして、神様が聖書を記録した目的は、イエス様が約束された神のキリスト、救い主であることを信じさせ、いのちを得させるためです。

    「これらのことが書かれたのは、イエスが神の子キリストであることを、あなたがたが信じるためであり、また信じて、イエスの名によっていのちを得るためである。」(ヨハネの福音書20章31節)

    聖書は何について書かれましたか?

    聖書は人間に善行を促す単なる倫理的な教えや、世の成功を勝ち取る秘訣を教えるものではありません。聖書は神様の御言葉(ロゴス:考え、御旨、予定、計画)を神様に選ばれた者に知らせ、悟らせるための本です。

    聖書はイスラエルの歴史、詩文学、預言書、福音書、使徒の働き、手紙、黙示録などとなっていますが、その具体的な内容は神様の御子イエス・キリストを啓示しています。

    「あなたがたは、聖書の中に永遠のいのちがあると思って、聖書を調べています。その聖書は、わたしについて証言しているものです。」(ヨハネの福音書5章39節)

    ※わたし=イエス

    聖書はどのようにイエス・キリストを啓示しますか?

    聖書は神様の約束を通してイエス・キリストを啓示します。聖書は旧約聖書と新約聖書となっていることを知っていますか?旧約聖書はイエス・キリストがこの世に来て、なすことの約束であり、新約聖書はイエス・キリストがこの世に来て、神様の約束をすべて成就したことの記録です。

    では、聖書は何を約束しましたか?

    聖書の約束の内容は、「永遠の神の国」に関することで、約束を成就する方法は「イエス・キリストを通しての十字架の贖い」を通すことです。

    「永遠の神の国」の約束は聖書の様々な箇所で書かれていますが、代表的にアブラハムとダビデ王に与えられました。

    「わたしはわたしの選んだ者と契約を結びわたしのしもべダビデに誓う。わたしはあなたの裔をとこしえまでも堅く立てあなたの王座を代々限りなく打ち立てる。」セラ(詩篇89章3,4節)

    「イエス様の十字架の贖い」の約束も聖書の様々な箇所で書かれていますが、代表的に預言者イザヤに与えられました。

    「まことに、彼は私たちの病を負い、私たちの痛みを担った。それなのに、私たちは思った。彼は罰せられ、打たれ、苦しめられたのだと。しかし、彼は私たちの背きのために刺され、私たちの咎のために砕かれたのだ。彼への懲らしめが私たちに平安をもたらし、その打ち傷のゆえに、私たちは癒された。」(イザヤ書53章4,5節)

    では、イエス様が神の約束をどのように成就しましたか?

    イエス様はアブラハムとダビデの子孫としてこの世に来て、神の国を宣べ伝えられました。

    「アブラハムの子、ダビデの子、イエス・キリストの系図。」(マタイの福音書1:1)

    「この時からイエスは宣教を開始し、「悔い改めなさい。天の御国が近づいたから。」と言われた。」(マタイの福音書4章17節)

    そしてイエス様は旧約聖書の全ての約束を成就されました。

    「そしてイエスは言われた。「わたしがまだあなたがたと一緒にいたころ、あなたがたに話したことばはこうです。わたしについてモーセの律法と預言者たちの書と詩篇に書いてあることは、すべて成就しなければなりません。」」(ルカの福音書24章44節)

    最後にイエス様は十字架につけられ、死なれてから、3日目によみがえられることで神の約束をすべて完全に成就されました。

    「イエスは酸いぶどう酒を受けると、「完了した」と言われた。そして、頭を垂れて霊をお渡しになった。」(ヨハネの福音書19章30節)

    それが何の意味がありますか?

    聖書を通して、イエス様は神の約束されたキリストであること、神様は約束したことを必ず守る方、生きておられる真の神様であることが明らかになりました。この神様がイエス・キリストを信じる神の民に罪の赦しと永遠の命を与え、神の国に導いてくださいます。そして、神様がご自分の民の神となってくださり、一生御言葉と愛で治めてくださり、守ってくださいます。

    聖書はこれらのことを教えてくれます。もっと「聖書が何を語っているか」を勉強したい方、もっと「イエス・キリストがどんな方か」、「神様はどんな方か」が知りたい方、「自分の罪と人生問題で悩んでいる方」は、UBFでの聖書勉強をお勧めします。

    当HPでは新日本聖書刊行会の新改訳2017聖書を引用しています。

    聖書の著作権は新日本聖書刊行会にあります。新改訳2017 ©2017 新日本聖書刊行会

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