□10月9日(金)
ツァラアトに冒された者がきよめられる時のおしえ
レビ記13:47-14:32(14:2)
聖書本文
13:47 衣服にツァラアトに冒された箇所が生じた場合は、羊毛の衣服でも、亜麻布の衣服でも、
13:48 亜麻または羊毛の織物でも、編物でも、皮でも、また皮で作ったいかなるものでも、
13:49 冒された箇所が緑がかっていたり赤みを帯びたりしているなら、衣服でも皮でも織物でも編物でも、またいかなる皮製品でも、それはツァラアトに冒された箇所である。それを祭司に見せる。
13:50 祭司はその箇所を調べる。そして、冒された箇所がある物を七日間隔離する。
13:51 七日目に彼は、冒された箇所がある物を調べる。それが衣服でも織物でも編物でも皮でも、また皮が何に用いられていても、それらに冒された箇所が広がっているとき、その箇所は悪性のツァラアトで、それは汚れている。
13:52 羊毛のものであれ亜麻のものであれ、衣服、あるいは織物でも編物でも、またいかなる皮製品でも、冒された箇所がある物は焼く。これは悪性のツァラアトであるから、火で焼かなければならない。
13:53 もし祭司が調べて、衣服、織物、編物、またいかなる皮製品でも、その箇所が広がっていなければ、
13:54 祭司は命じて、冒された箇所がある物を洗わせ、さらに七日間それを隔離する。
13:55 冒された箇所がある物が洗われてから、祭司がそれを調べて、もしその部分が変化したように見えないなら、その部分が広がっていなくても、それは汚れている。それは火で焼かなければならない。それが内側にあっても外側にあっても、それは腐食である。
13:56 しかし、もし祭司が調べて、冒された箇所が洗われた後に薄れていたら、彼はそれを衣服や皮や織物や編物から切り取る。
13:57 もし、その衣服、織物、編物、またいかなる皮製品でも、再びそれが現れたなら、それは再発である。冒された箇所のある物は火で焼かなければならない。
13:58 しかし、洗った衣服、織物、編物、またいかなる皮製品でも、冒された箇所がそれから消えていたら、もう一度これを洗う。こうして、それはきよくなる。」
13:59 以上は、羊毛または亜麻布の衣服、織物、編物、すべての皮製品の、ツァラアトに冒された箇所についてのおしえであり、それをきよい、あるいは汚れていると宣言するためである。
14:1 【主】はモーセにこう告げられた。
14:2 「ツァラアトに冒された者がきよめられるときのおしえは、次のとおりである。彼が祭司のところに連れて来られたら、
14:3 祭司は宿営の外に出て行く。祭司が調べて、もしツァラアトに冒された者の、その患部が治っているなら、
14:4 祭司はそのきよめられる者のために、二羽の生きているきよい小鳥と、杉の枝と緋色の撚り糸とヒソプを取り寄せるように命じる。
14:5 祭司は、その小鳥のうちの一羽を、新鮮な水を入れた土の器の上で殺すように命じる。
14:6 そして、生きている小鳥を、杉の枝と緋色の撚り糸とヒソプとともに取り、それらをその生きている小鳥と一緒に、新鮮な水の上で殺された小鳥の血の中に浸す。
14:7 それを、ツァラアトからきよめられる者の上に七度かけ、彼をきよいと宣言し、さらにその生きている小鳥を野に放す。
14:8 きよめられる者は自分の衣服を洗い、その毛をみな剃り落とし、水を浴びる。こうしてその人はきよくなる。その後で、宿営に入ることができる。しかし、七日間は自分の天幕の外にとどまる。
14:9 七日目になって、彼は髪の毛、口ひげ、眉毛など自分のすべての毛を剃り落とす。すべての毛を剃り落とし、自分の衣服を洗い、からだに水を浴びる。こうしてその人はきよくなる。
14:10 八日目に彼は、傷のない雄の子羊二匹と、傷のない一歳の雌の子羊一匹と、穀物のささげ物としての、油を混ぜた小麦粉十分の三エパと、油一ログを持って来る。
14:11 きよめを宣言する祭司は、これらのものとともに、きよめられる者を【主】の前、会見の天幕の入り口に立たせる。
14:12 祭司は雄の子羊一匹を取り、それを油一ログと一緒に献げて代償のささげ物とし、それを奉献物として【主】の前で揺り動かす。
14:13 その雄の子羊を、罪のきよめのささげ物と全焼のささげ物を屠る場所、すなわち聖なる所で屠る。罪のきよめのささげ物と同様に、代償のささげ物も祭司のものだからである。これは最も聖なるものである。
14:14 祭司は代償のささげ物の血を取り、それを、きよめられる者の右の耳たぶと右手の親指と右足の親指に塗る。
14:15 祭司は油一ログからいくらかを取って、自分の左の手のひらに注ぎ、
14:16 右の指を左の手のひらの油に浸し、その指で油を【主】の前に七度振りまく。
14:17 祭司はその手のひらの中の残りの油を、きよめられる者の右の耳たぶと右手の親指と右足の親指に、すなわち先の代償のささげ物の血の上に付ける。
14:18 祭司はその手のひらの中の残りの油を、きよめられる者の頭に塗る。こうして祭司は【主】の前でその人のために宥めを行う。
14:19 祭司は罪のきよめのささげ物を献げ、きよめられる者のために、汚れを除いて宥めを行う。その後で全焼のささげ物が屠られる。
14:20 祭司は祭壇の上で、全焼のささげ物と穀物のささげ物を献げる。祭司はその人のために宥めを行い、彼はきよくなる。
14:21 もしその人が貧しくて、それらのものを手に入れることができなければ、自分のための宥めとなる奉献物とするために、代償のささげ物として雄の子羊一匹を、また穀物のささげ物として油を混ぜた小麦粉十分の一エパと、油一ログを取り、
14:22 また、手に入れることのできる山鳩二羽か家鳩のひな二羽を取り、その一羽を罪のきよめのささげ物、もう一羽を全焼のささげ物とする。
14:23 八日目に自分のきよめのために、それらを会見の天幕の入り口の祭司のところに、【主】の前に持って行く。
14:24 祭司はその代償のささげ物の子羊と油一ログを取って、これを奉献物として【主】の前で揺り動かし、
14:25 代償のささげ物の子羊を屠る。祭司はその代償のささげ物の血を取って、それを、きよめられる者の右の耳たぶと右手の親指と右足の親指に塗る。
14:26 祭司はその油を自分の左の手のひらに注ぎ、
14:27 右手の指で、左の手のひらの油を【主】の前に七度振りまく。
14:28 そして、その手のひらにある油を、きよめられる者の右の耳たぶと右手の親指と右足の親指に、すなわち代償のささげ物の血と同じところに付ける。
14:29 祭司はその手のひらにある残りの油を、きよめられる者の頭に塗り、【主】の前で彼のために宥めを行う。
14:30 また彼は、手に入れることのできた、山鳩か、家鳩のひなのうちから献げる。
14:31 すなわち、手に入れることのできるもののうち、罪のきよめのささげ物として一羽を、全焼のささげ物としてもう一羽を、穀物のささげ物とともに献げる。祭司は【主】の前で、きよめられる者のために宥めを行う。」
14:32 以上が、ツァラアトに冒された患部がある者で、きよめに必要なものを手に入れることのできない者のためのおしえである。
聖書 新改訳2017 ©2017 新日本聖書刊行会 許諾番号 4-1009-2
日毎の糧
レビ記13:47-59には、衣服、織物、編物、皮などがツァラアトに冒された場合、どのように対処すべきかが記されています。判別が難しい場合には一定期間置いて再び調べ、もしツァラアトが広がっているなら、その物は水で洗うか、火で焼かなければなりませんでした。広がっていない場合には、冒された箇所だけを切り取ります。
レビ記14:1-32には、ツァラアトに冒された者がきよめられる時の規定が記されています。祭司が調べて患部が治っていると認めた場合、生きているきよい小鳥二羽、杉の枝、緋色のより糸、ヒソプが用意されました。一羽の小鳥は新鮮な水の上で殺され、生きている小鳥を、その血に浸してから野に放します。その後、きよめられる者に、血を七度注ぎかけ、「きよい」と宣言します。そして衣服を洗い、毛をすべて剃り落とし、水を浴びて宿営に入ることができました。しかし七日間は自分の天幕に入ることはできませんでした。七日目には再び髪、口ひげ、眉毛などすべての毛を剃り、自分の衣服を洗い、身を清めました。ツァラアトから回復した者は、祭司のもとで規定のいけにえを献げ、正式に「きよい」と宣言されました。
レビ記のこれらの記述は、古い契約の民の生活と、新しい契約の民の生活を対比して示しています。今日、私たちがどんなに良い行いをしても、それだけでは聖なる神様の前に完全にきよい者とはなれません。イエス・キリストの義だけが私たちを覆い、神様の前にきよい者とすることが出来ます。私たちの大祭司であるイエス様は、死に至らせる罪とその力から私たちを癒やし、「きよい」と宣言してくださるお方です。
祈り:ご自分のいのちをきよめのいけにえとして献げてくださった大祭司イエス様、感謝します。主の御前で、きよく、正しく、恐れなく仕える者とさせてください。
一言:きよめを宣言する大祭司イエス様
【日ごとの糧】(daily bread)とは
【日ごとの糧】は個人的に、毎日欠かさず聖書を黙想し、生活と一体化するよう助ける案内書です。今日の御言葉を毎日黙想するためのQT教材です。
三ヶ月ごとに定期的に出版し、4年間で聖書全巻を学ぶことができるように編集されています。
教会の早朝祈り会、家庭礼拝、その他の集まりで今日の御言葉として活用されています。
特に、このような集まりで受けた御言葉の恵みを書いてお互いに発表すれば、聖徒の交わりと信仰の成長に大きな助けとなります。
弊宣教会は1968から【日ごとの糧】を出版しており、現在も複数のスタッフ(幹事、牧師)によって執筆され、3ヶ月ごとに定期的に出版しております。日本UBFの日ごとの糧は、英語・韓国語の日ごとの糧を元に翻訳・編集されたものです。
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