□6月6日(土)
血で結ばれた契約
出エジプト記24:1-18(8)
聖書本文
24:1 主はモーセに言われた。「あなたとアロン、ナダブとアビフ、それにイスラエルの長老七十人は、【主】のもとへ上って来て、遠く離れて伏し拝め。
24:2 モーセだけが【主】のもとに近づけ。ほかの者は近づいてはならない。民はモーセと一緒に上って来てはならない。」
24:3 モーセは来て、【主】のすべてのことばと、すべての定めをことごとく民に告げた。すると、民はみな声を一つにして答えた。「【主】の言われたことはすべて行います。」
24:4 モーセは【主】のすべてのことばを書き記した。モーセは翌朝早く、山のふもとに祭壇を築き、また、イスラエルの十二部族にしたがって十二の石の柱を立てた。
24:5 それから彼はイスラエルの若者たちを遣わしたので、彼らは全焼のささげ物を献げ、また、交わりのいけにえとして雄牛を【主】に献げた。
24:6 モーセはその血の半分を取って鉢に入れ、残りの半分を祭壇に振りかけた。
24:7 そして契約の書を取り、民に読んで聞かせた。彼らは言った。「【主】の言われたことはすべて行います。聞き従います。」
24:8 モーセはその血を取って、 民に振りかけ、 そして言った。 「見よ。これは、これらすべてのことばに基づいて、【主】があなたがたと結ばれる契約の血である。 」
24:9 それからモーセとアロン、 ナダブとアビフ、 それにイスラエルの長老七十人は登って行った。
24:10 彼らはイスラエルの神を見た。御足の下にはサファイアの敷石のようなものがあり、透き通っていて大空そのもののようであった。
24:11 神はイスラエルの子らのおもだった者たちに、手を下されなかった。彼らは神ご自身を見て、 食べたり飲んだりした。
24:12 【主】はモーセに言われた。 「山のわたしのところに上り、そこにとどまれ。わたしはあなたに石の板を授ける。 それは、彼らを教えるために、 わたしが書き記したおしえと命令である。 」
24:13 そこで、モーセとその従者ヨシュアは立ち上がり、モーセは神の山に登った。
24:14 彼は長老たちに言った。「私たちがあなたがたのところに戻って来るまで、私たちのために、ここにとどまりなさい。 見よ、 アロンとフルがあなたがたと一緒にいる。 訴え事のある者はだれでも彼らのところに行きなさい。」
24:15 モーセが山に登ると、雲が山をおおった。
24:16 【主】の栄光はシナイ山の上にとどまり、雲は六日間、山をおおっていた。七日目に主は雲の中からモーセを呼ばれた。
24:17 【主】の栄光の現れは、 イスラエルの子らの目には、 山の頂を焼き尽くす火のようであった。
24:18 モーセは雲の中に入って行き、山に登った。そして、モーセは四十日四十夜、山にいた。
聖書 新改訳2017 ©2017 新日本聖書刊行会 許諾番号 4-1009-2
日毎の糧
神様とその民との契約の締結は、まるで結婚式のような儀式でした。モーセが民に神の定めを告げると、民はみな声を一つにして、「主の言われたことはすべて行います」と誓いました。次にモーセは、主のすべての言葉を書き記しました。翌朝、いけにえの動物の血を祭壇に振りかけた後、モーセが「契約の書」を読み上げます。民は「主の言われたことはすべて行います。聞き従います」と答えました。そこでモーセが民に血を振りかけると、契約は確証され、罪は赦され、彼らは神の「聖なる国民」(19:6)となったのです。この儀式は、私たちの罪のために注がれたイエス・キリストの血による「新しい契約」を暗示しています。
続いて、モーセと祭司たち、そしてイスラエルの長老たちは、民を代表して主の御前で栄光に満ちた交わりの食事を共にしました。神の民が互いに真の交わりを持つことは、主の御前においてこそ成り立つものです。
その後、神様はモーセを再び山へ召し上げ、そこにとどまるように言われました。モーセは四十日四十夜、主のご臨在に満ちた山にとどまり、律法の書かれた石の板を授けられるだけでなく、幕屋建設に関する細かい指示も受けるようになります。
祈り:主よ、あなたがご自身の血によって契約を確証し、私たちを赦し、聖なる民としてくださった恵みを感謝します。イエス・キリストの血による新しい契約の中に、今日も心を留めて歩む一日となりますように。
一言:イエスの血によって確証された契約
【日ごとの糧】(daily bread)とは
【日ごとの糧】は個人的に、毎日欠かさず聖書を黙想し、生活と一体化するよう助ける案内書です。今日の御言葉を毎日黙想するためのQT教材です。
三ヶ月ごとに定期的に出版し、4年間で聖書全巻を学ぶことができるように編集されています。
教会の早朝祈り会、家庭礼拝、その他の集まりで今日の御言葉として活用されています。
特に、このような集まりで受けた御言葉の恵みを書いてお互いに発表すれば、聖徒の交わりと信仰の成長に大きな助けとなります。
弊宣教会は1968から【日ごとの糧】を出版しており、現在も複数のスタッフ(幹事、牧師)によって執筆され、3ヶ月ごとに定期的に出版しております。日本UBFの日ごとの糧は、英語・韓国語の日ごとの糧を元に翻訳・編集されたものです。
「日ごとの糧に関するご意見・ご要望、メール配信希望・配信停止については、以下のリンク先よりお問い合わせください。
(お問い合わせページのリンク先)」

