2000年マルコの福音書第9講

 

御言葉と神の国

 

御言葉:マルコの福音書4:21?34

要節:マルコの福音書4:31、32

 

?.あかりのたとえ(21-25)

人があかりを持って来て、なぜ枡の下や寝台の下に置かず、燭台の上に置きますか(21)。イエス様の御言葉はどんな点で世のあかりになりますか。ところがイエス様はなぜその御言葉の意味を隠したり、おおい隠そうとしたりされますか(22)。

イエス様の御言葉を聞いて深く考える姿勢はどれだけ大切なものなのですか(23-25)。このような姿勢を持つためにはどんな努力が必要なのですか。

 

?.育つ種のたとえ(26-29)

神の国はどのようにして始まりますか(26)。御言葉の種を蒔くことの重要性について話してみましょう。

地に種を蒔いた後、収穫する時までの課程を話してみましょう(27-29)。この課程で、地がすることと人がすることは何ですか。このたとえは神の国の性格について何を教えてくれますか。神の国が段階的に臨むことを通して、私たちは何を学びますか。

 

?.からし種のたとえ(30-34)

からし種はどれだけ小さなものですか(30,31)。しかし地に蒔かれるとどれだけ大きく育ちますか。ここで、「地に蒔かれる種」、「どんな野菜」とは何を指しますか。御言葉の力がどうなったことが分かりますか。

からし種が育てば空の鳥はどんな恵みを受けるようになりますか(32)。「空の鳥」は誰を指し、「その陰に、・・・巣を作る」とはどんな意味ですか。神の国の影響力について話してみましょう。

以上のたとえを見る時、御言葉の御業に対するイエス様の信仰とビジョンは何であることが分かりますか。イエス様は弟子たちにどんな方法で御言葉を話されましたか(33,34)。