2001年マタイの福音書第7講
神の国とその義とをまず第一に求めなさい
御言葉:マタイの福音書6:19?34
要 節:マタイの福音書6:33
?.自分の宝は天にたくわえなさい(19-24)
1.人々は自分の宝をどこにたくわえようと苦労しますか(19)。しかしイエス様は宝をどこにたくわえるように言われますか(20)。宝を地上にたくわえることと、天にたくわえることは、それぞれどのようにすることですか。どこにたくわえるほうが安全なのですか。
2.宝と心はどんな関係にありますか(21)。神様は私たちの心がどこにあることを望まれますか。
3.目はからだでどんな役割をしますか(22,23)。目が健全、目が暗いとはどんな意味がありますか(箴28:22)。心が神様に向けられる時と宝に向けられる時はその生活がどのように違ってきますか。
4.人はなぜ神様と宝のふたりに仕えることはできませんか(24)。私たちは誰にだけ仕えなければなりませんか。
?.心配するな(25-34)
1.イエス様は弟子たちに何を心配するなと言われますか(25a)。また、食べ物と着物はより何がもっと大切であることを悟らせますか(25b)。
2.弟子たちは空の鳥を見て何を確信することができますか(26)。なぜ心配しても何の役にも立たないのですか(27)。
3.野のゆりは何もしませんが、どのように着飾りますか(28,29)。これを見る時、弟子たちは着物のことでなぜ心配する必要がありませんか(30a)。心配の根本原因は何ですか(30b)。
4.異邦人が求めているものは何ですか(31,32a)。しかし弟子たちはこのようなもののことで心配する必要はありませんか(32b)。
5.弟子たちはまず何を求めなければなりませんか(33)。神の国とその義とは何を指しますか。このような者に与えられる約束は何ですか。
6.弟子たちはあすのことに対してどのような姿勢を持たなければなりませんか(34)。