2002年エペソ人への手紙第3講

キリストこそ私たちの平和である

御言葉:エペソ人への手紙2:11-22                 
鍵 句:エペソ人への手紙2:14,15

1. 本来エペソの聖徒たちはどんな人たちでしたか(11,12)。以前は肉においてはどんな人であり、霊的にはどんな人でしたか。彼らはどんな点で異邦人であり、除外された人たちなのでしょうか。そのように除外された彼らの生活はどうだったのでしょうか。しかしどのようにして彼らは「近い者とされた」のでしょうか(13)。
2. キリスト・イエスはユダヤ人と異邦人との間に何をされましたか(14,15a)。その目的は何ですか(15b)。キリストが造り上げようとされる人はどのような人なのでしょうか。
3.「一つのからだ」となったユダヤ人と異邦人は、神様とはどんな関係になるのですか(16a)。互いに憎みあっていた二人の敵意はどのようにして消滅するようになったのですか(16b)。キリストが来られて、遠くにいた人や近くにいた人に何を宣べられましたか。その目的は何ですか(17,18)。
4.このような理由から、異邦人たちはもはやどのような特権を得るようになりましたか(19)。また使徒たちや預言者たちとはどのような関係を持つようになりましたか(20)。
5.聖徒たちの間ではどんな関係があるのですか(21,22)。ここで「組み合わされた」という言葉にはどんな意味があるのか考えてみましょう。私たちのからだの器官と、(キリストの)からだの一部であると認識することについて、話してみましょう。
6.神様が成し遂げられた和解の御業について考えてみましょう。また教会の共同体について話し合ってみましょう。