2019年マルコの福音書第22講(♪215)
私の息子なら、敬ってくれるだろう。
御言葉/マルコ11:27-12:17
要 節/マルコ12:6
1. 宗教指導者たちは、どんなことで、イエス様を詰問しましたか(27,28)。イエス様はそれにはお答えにはならずに、逆に何と言って問い返されましたか(29,30)。すると、彼らは何と言いながら、お互いに論じ合いましたか(31-33a)。そこでイエス様は彼らに、何と言われましたか(33b)。
2. イエス様は、どのようなたとえを用いて彼らに話し始められましたか(1,イザ5:1,2)。ここで、「ある人」、「ぶどう園」、「農夫たち」、「しもべ」、「愛する息子」(参照:6)は、それぞれ、だれを指していますか。ぶどう園の主人がしもべを農夫たちのところへ遣わした目的は何でしょうか(2)。
3. なぜ主人は何度も、しもべたちを遣わしたのでしょうか。ところが、農夫たちはそのたびに、どんな反抗的な態度を繰り返しましたか(3-5)。彼らの悪質な行為を知りながらも、引き続きしもべを遣わした主人(神様)について、話してみましょう。
4. 主人は最後にだれを遣わしましたか。主人はなぜ、愛するひとり息子さえも遣わしたのでしょうか(6,ヨハ3:16,17)。そのような主人の思いとは裏腹に、なぜ彼らは主人から受けた恩を仇で返したのでしょうか(7,8)。
5. ぶどう園に戻って来た主人は、農夫たちをどうするでしょうか(9)。イエス様は聖書のどのことばを引用して、彼らの罪をさらけ出しましたか(10,11,詩118:22,23)。なぜ神様は、人から見捨てられた石を、『礎の石』として据えたのでしょうか(イザ28:16,ローマ9:33)。このたとえ話を聞いた彼らはどうしましたか(12)。
6. さて、彼らは、イエス様を罠に陥れようとして、どんな質問をしましたか(13,14)。彼らの擬装を見抜いたイエス様は、何とお答えになりましたか(15-17)。彼らの反応はどうでしたか(17b)。