ゴールデン・ウィーク特別勉強会第2講

聖書から学ぶ家庭の財政

御言葉:ルカの福音書16:10−13

家庭の財政学というものもありますが、数多くあるマネー情報の中から必要な情報を取捨選択し、自分で人生を切り開いていくのはなかなか難しいことです。聖書を通して健全な財政運営について学びたいと思います。

☆ あなたとあなたの配偶者をよく現わす文章にチェックしてみましょう。
例文 本人 配偶者
・必要な時に買う
・セールの時に買う。
・ブランドとは遠い。
・ブランドだけを買う。
・一万円以内で収入支出の決算を合わせる。
・最後の10円まで使ってしまう。
・今月の生活費を超過したので借りて使う。
・今月の生活費が足りなかったので買い物をしない。

1.私たちの持ち物と財産はだれのものですか。(詩篇24:1;?歴代誌29:11、12、14、16)

2.神様が私たちにくださったものに対する私たちの責任は何でしょうか。(ルカ16:10−13)

3.忠実な人の資質は何でしょうか。金遣いにおいて自分の弱点は何だと思いますか。

4.自分のお金をどのように管理するかが霊的な生活を表わす尺度になる理由は何だと思いますか。(?テモテ6:6-8;ヘブル13:5;マタイ6:19-21;伝道者の書5:10)

5.聖書はお金に関して霊的な原則に従わない時、どんな危険に処せられると言っていますか。(?テモテ6:9-10;箴言23:4-5;ルカ12:15)

6.財政問題に関することを決める時にあなたはどんな態度をとるべきでしょうか。(ローマ13:6-8;?テモテ6:17-19)

7.次の領域においてどのような霊的な原則を適用することができるでしょうか。
・予算を立てること、それを維持し、超過しないこと
・ 結婚後に夫婦が維持する生活スタイル
・ 神様のみわざのために用いること
・ 負債
・ 貯金

8.予算を立てることの重要性について話してみましょう。
・健全な財政のためには予算を立てなければならない理由は何ですか。(箴言25:28)
・ 長期的な必要のために貯金しているでしょうか。
・ 自分の予算で負債を負わずに家庭の健全な財政を維持していけますか。
・ 予算に合わせるためにあなたが犠牲にしなければならないことは何でしょうか。
・ あなたの配偶者が仕事をやめると、ひとりの収入で家庭の財政を維持していけますか。

9.今回の勉強を通して財政に関する聖書的な真理は何であり、あなたの祈り課題は何ですか。