ルカの福音書第32講                     ♪  章

死んでいたのが生き返って来たのだ

御言葉:ルカ15:1‐32
要  節:ルカ15:32

1.どのような人たちがイエス様の話を聞こうとして、みもとに近寄ってきましたか(1)。すると、、パリサイ人と律法学者たちは、どのように反応しましたか(2)。
2.イエス様はつぶやいている彼らにどのようなたとえを話されましたか(3-6)。 牧者(羊飼い)は、なぜ失われた羊を見つけたら、友達や近所の人たちを呼び集めて喜ぶのでしょうか。また、銀貨十枚を持っている女が、その一枚をなくしたら、どのようにするのでしょうか(8、9)。ひとりの罪人が悔い改めることが、どれだけ大きな出来事なのでしょうか(10)。
3.ある人の二人目の息子は、お父さんにどんな要求をしましたか(11、12)。生きている父親から財産の分け前(遺産)をもらった彼はどんな生活をしましたか(13)。 しかし、財産を使い果たした後、どれだけみじめになりましたか(14‐16)。我に返った彼は、どんな考えをし、どのように行動しましたか(17‐20a)。お父さんへの無理な要求、堕落、悲惨な生活、改心に連なる一連の過程などを通して、わたしたちは何を教訓として得ることが出来るのでしょうか。
4.お父さんは帰ったきた弟息子をどのように迎えましたか(20b)。 息子はそのお父さんにどのように告白しましたか(21)。ところが、父親は、彼に対して、どのようにしましたか(22-24)。なぜ、父親は弟息子をここまで、祝ってくれたのでしょうか。
5.ところで、兄息子はどんな反応を反応しましたか(25-28a)。 お父さんは兄息子をどのように説得しましたか(28b)。しかし、兄息子はなぜ腹を立てたのでしょうか(29、30)。
6.お父さんは、兄息子に何を悟らせましたか(31)。 弟が帰ってきたことを、楽しんで喜ぶことが、なぜ当然なことなのでしょうか(32)。以上のたとえで、兄息子、弟息子、お父さんは、それぞれ誰にたとえることが出来ますか。そして、私たちが、「取税人や罪人のような人」とともに楽しんで喜ぶことができるためには、どのようにすれば良いのかを話してみましょう。