2020マタイの福音書第21講(♪443)
天の御国の弟子となった学者
御言葉/マタイの福音書13:24-50
要 節/マタイの福音書13:52
1. このたとえは、天の御国についての第二番目・「毒麦」のことです(24)。良い麦が蒔かれて芽を出し、それが実ったとき、どうして毒麦も現れましたか(25,28a)。主人はなぜ、毒麦をすぐ抜き取らず、「収穫まで両方とも育つままにしておきなさい」と言われたのでしょうか(28b-30a)。収穫の時に、主は「毒麦」と「麦」をどのようにされますか(30b)。
2. イエス様による「毒麦」のたとえの解き明かしについて、説明して見ましょう(36-40)。世の終わりの日に、人の子はだれを遣わされますか(39b,41a)。御使いたちは、「不法を行う者たち」をどうしますか(41,42)。そのとき、「正しい人たち」はどのようになりますか(43)。
3.イエス様はまた、どんな別のたとえを彼らに言われましたか(31a,33a)。「からし種」が畑に蒔かれると、どのようになりますか(31b,32)。また「パン種」を小麦粉の中に混ぜると、どうなりますか(33)。この二つのたとえ話は、天の御国について、何を示唆してくれますか。なぜイエス様は、これらのことをみな、たとえで話されたのでしょうか(34,35)。
4. 天の御国はまた、どのようなものですか(44a,45)。「宝」と「良い真珠」にたとえられている天の御国とは、どんなものでしょうか。「その宝を見つけた人」と「良い真珠を探している商人は」、どのようにして、自分がほしいものを手に入れることができるのでしょうか(44b,46)。
5. また、天の御国は、どのようなものですか(47)。人々は網にいっぱいある良い魚と悪い魚をどのように分けますか(48)。この網のたとえは何について教えてくれるものですか(49,50)。
6. 最後に、イエス様は弟子たちに、どんなたとえで言われましたか(51,52)。ここでイエス様は弟子たちを何と呼んでいますか(52a)。天の御国の弟子となった学者はみな、何を取り出しますか(52b)。主の郷里の人々は、イエス様の知恵と奇跡を行う力に驚きながらも、なぜ信じなかったのでしょうか(53-58)。