2024年ダニエル書第1講(♪275)

 

ダニエルの信仰と決断

 

御言葉/ダニエル書 1:1-21

要節/ダニエル書 1:8

「ダニエルは、王が食べるごちそうや王が飲むぶどう酒で身を汚すまいと心に定めた。そして、身を汚さないようにさせてくれ、と宦官の長に願うことにした。」

 

 

  1. ユダ王国には、いつ、どんな出来事が起こりましたか(1)。なぜ、このようなことが起きてしまったのでしょうか(2a;Ⅱ列24:1-4;イザ39:5-7)。それによって、ユダ王国はどんな屈辱を味わいましたか(2)。
  2. 王は宦官の長に命じて、イスラエルの人々の中から、どのような者たちを選んで連れて来させましたか(3,4)。王は、この少年たちに、どのような破格の待遇を与えましたか(5a)。その目的は何ですか(4b,5b)。
  3. 彼らのうちには誰がいましたか(6)。彼らに対して、バビロン王は、どのようにして完全なバビロン化を図りましたか(7,4b,5)。特に、彼らの信仰の名前が異教徒の名前に変えられたことは、ユダ族の彼らにとって、どれくらい深刻な危機となるのでしょうか。
  4. このような状況の中で、ダニエルは何を「心に定め」ましたか(8a)。そして、宦官の長に何を願うことにしましたか(8b)。なぜダニエルは、王の飲食が「身を汚す」ものであると考えたのでしょうか(出34:15;エゼ4:13,14)。最初から、信仰の純潔を守ろうと「心に定めた」ダニエルから何を学ぶことができますか。
  5. 神様はダニエルをどのように助けてくださいましたか(9)。宦官の長が王を恐れている理由は何でしょうか(10)。そこでダニエルはどんな提案をしましたか。その結果はどうなりましたか(11-16)。この提案は、どんな点において、信仰のチャレンジとなるのでしょうか。
  6. 神様は、この四人の少年に、どんな賜物を授けられましたか(17)。バビロンでの定められた日数(三年: 1:5)が終わって、王に仕えることになった四人が、どれだけ優れていることが明らかになりましたか(18-20)。ダニエルはいつまで、そこにいましたか(21;ダニ6:28;エズ1:1,2)。