2025年 マタイの福音書 第20講

 

みことばを聞いて悟る人

 

御言葉:マタイの福音書13:1–23

要節:マタイの福音書13:23

 

1.種を蒔く人は種をどこに蒔きましたか(1–8)。道ばた、岩地、茨の中に落ちた種はなぜ実を結びませんでしたか。また、良い地に落ちた種はどうなりましたか。なぜイエス様はたとえを語られた後に「耳のある者は聞きなさい」と言われたのでしょうか(9)。

2.イエス様が天の御国の奥義をたとえで語られた理由は何ですか(10–13)。「あの人たち」(群衆)が御言葉を聞いても悟らないのはなぜですか(14–15)。なぜイエス様は、弟子たちの目と耳が幸いだ、と言われましたか(16–17)。

3.種蒔きのたとえに出てくる「種」と「種が蒔かれた地」は、それぞれ何を指していますか(18,19a)。御国のことばを聞いて悟らないとき、どうなりますか(19b)。「岩地に蒔かれたもの」とは、どのような人のことを指していますか(20–21)。

4.「茨」とは何を指していますか。それがどうして実を結ばせなくするのでしょうか(22)。良い地に蒔かれるとは、どのような人を指していますか(23)。ここから、「みことばを聞いて悟る」ことの大切さについて語ってみましょう。