2009年マルコの福音書第22講

ぶどう園の農夫のたとえ

御言葉:マルコの福音書11:27?12:12
要 節:マルコの福音書12:6

1.11:27?33節を読んでみましょう。イエス様が宮の中を歩いておられた時、宗教指導者たちはどんな問題で、イエス様のところに詰め寄って来ましたか。イエス様は何と答えられましたか。イエス様はどんな権威で働いておられたのでしょうか。
2.12:1?2節を読んでみましょう。たとえで、ある人はどんなぶどう園を造りましたか。「ある人」(主人)、「農夫たち」はそれぞれ誰を指しているのでしょうか。主人はぶどう園を農夫たちに貸して、旅に出かける時、どんな期待をしていたのでしょうか。農夫たちが主人に収穫の分け前を渡すことには、どんな意味があるのでしょうか。
3.3?5節を読んでみましょう。農夫たちは主人が遣わしたしもべをどのように扱いましたか。なぜ彼らは次第に悪くなっていったのでしょうか(ヤコ1:15)。それにもかかわらず、続けてしもべを遣わした主人の品性について考えてみましょう(ロマ2:4,5)。
4.6?8節を読んでみましょう。最後に主人は誰を遣わす決心をしましたか。ここで、「息子」は、誰を指しているのでしょうか。息子を農夫たちに遣わす主人の気持ちについて、考えてみましょう(ヨハ3:16)。農夫たちに対する主人の期待はどのように裏切られましたか。
5.9?12節を読んでみましょう。ぶどう園の主人は彼らをどのようにするでしょうか。罪をさばく主人の品性について話してみましょう(ロマ2:6-8)。イエス様は、たとえの結論として、どんな御言葉を引用されましたか。この御言葉は、イエス様に、どのように適用されるのでしょうか。なぜ宗教指導者たちはイエス様を捕らえようとしたのでしょうか。