2000年ローマ人への手紙第5講
信仰によって義と認められた人々
御言葉:ローマ人への手紙4:1?25
要 節:ローマ人への手紙4:15
?.義と認められた者の幸せ(1-16)
本文では、信仰によって義と認められた者の例として、誰を上げていますか(1)。アブラハムは救いの御業においてどんな位置にいますか。彼は、神様から義と認められたことに対して、なぜ誇ることができませんか(2,3)(創15:6)。
働く者はその報酬に対してどう思いますか(4)。しかし神様は何の働きもない者に対しても、どのようにして義と認めてくださいますか(5)。ここで、「働き」とは何を指しますか。信じる者を恵みによって義とされる神様を考えてみましょう。
何の働きもなしに、神様から義と認められた者の幸せに対して、ダビデは何と言いましたか(6-8)(詩32:1,2)。ダビデはどんな人でしたか。彼の告白を通して、考える時、私たち人間の本当の幸せはどこにあるのか、考えてみましょう。
9-12節の御言葉は、この幸いが、信仰の先祖アブラハムの信仰の足跡に従って進む全ての者に臨むことを、どのように言っていますか。
アブラハムやその子孫に世界の相続人となるという約束は何によるものですか(13)。「世界の相続人」となるとはどんな意味ですか(?ペテ2:9,?テモ2:12)。誰がこの約束を受けますか(14-16)。
?.アブラハムの信仰(17-25)
アブラハムが信じた神様はどんな方ですか(17)。アブラハムがぶつかった現実は何でしたか(18a,19)。このような中でもアブラハムはどんな信仰をささげましたか(18,20,21)。彼の信仰から私たちが学ぶことは何ですか。
彼はどのようにしてこのような信仰をささげることができましたか(18,21)。ここでアブラハムの信仰の基礎について考えてみましょう。
神様はアブラハムの信仰をどのように思われましたか(22)。これは、私たちもどのようにしたら義と認められることを教えてくれますか(23,24)。今日、私たちが義と認められるためには、何を信じなければなりませんか(25)。イエス様は、何のために死に渡され、よみがえられましたか。