2016年ヘブル人への手紙第7講(108,112)

新しい契約の仲介者、イエス・キリスト

御言葉:ヘブル人への手紙8:1−9:22
要 節:ヘブル人への手紙9:14,15

1.著者が述べてきた要点は何でしょうか(8:1,2)。キリストと地上の祭司とでは、どんな点で異なりますか(3-5)。
2.キリストのすぐれた務めとは何ですか(6)。「初めの契約の欠け」があったため、神様は何を用意してくださいましたか(7-13)。神様の律法を私たちの思いの中に入れ、私たちの心に書きつける新しい契約のすばらしさについて、話してみましょう。
3.初めの契約にある礼拝の規定と地上の聖所について、説明してみましょう(9:1-5)。前の幕屋が存続しているかぎり、なぜまことの聖所への道は明らかにされていないのでしょうか(6-8)。なぜ、前の幕屋のささげ物といけにえは、礼拝する者の良心を完全にすることはできませんか(9,10)。
4.すばらしい事がらの大祭司として来られたキリストは、どのようにして永遠の購いを成し遂げられましたか(11,12)。やぎと雄牛の血に比べて、キリストが神様におささげになったその血は、どんな働きをしますか(13,14)。キリストが新しい契約の仲介者となられた理由は何でしょうか(15)。
5.なぜ遺言者が生きている間は、遺言の効力はありませんか(16,17)。律法によれば、なぜ血を注ぎ出す必要がありますか(18-22)。