2023年ルカの福音書27講(♪217)
いなくなっていた息子を見つけた父の喜び
御言葉:ルカの福音書15:1-32
要 節:ルカの福音書15:24「この息子は、死んでいたのに生き返り、いなくなっていたのに見つかったのだから。』こうして彼らは祝宴を始めた。」
1.パリサイ人たちと律法学者は、なぜ文句を言いましたか(1,2)。「彼らは羊を百匹持っていて、そのうちの一匹をなくしたら」(3-6)、また、「ドラクマ銀貨を十枚持っていて、その一枚を無くしたら」(8,9)、どうしますか。一人の罪人が悔い改めるなら、天にどのような喜びがありますか(7,10)。
2.「ある人の弟息子」は父に何を要求しましたか(11,12a)。それで、父はどうしましたか(12b)。ここで、父の心を話してみましょう。
3.弟息子はすべてのものをまとめて遠い国に旅立ち、そこでどのような生活をしましたか(13-16)。彼の生活はどんな点で神様を離れた人間の様子を表わしているのでしょうか。飢え死にしそうになって始めて、我に返った(17)彼はどんなことを思い出し、そしてどんな決断をしましたか(17-20a)。
4.父親は、「まだ家までは遠かったのに」、家に帰って来る彼を見つけて、どのように迎えましたか(20b)。弟息子は、なぜ「もう、息子と呼ばれる資格はありません」と言ったのでしょうか(21)。ところが、父親はしもべたちに何を指示しましたか(22-24)。帰って来た息子に対する父親の心を話してみましょう。
5.兄息子は父親にどんな不満を言いましたか(25-30)。このような兄息子の問題は何ですか。父親は、なぜ帰って来た弟息子のために「喜び祝うのは当然ではないか。」と言ったのでしょうか(31,32)。