1999年ルカの福音書第12講
神の国で食事をする人
御言葉:ルカの福音書14:15?35
要 節:ルカの福音書14:21
?.神の国で食事をする人(15-24)
1.今、イエス様はどこにおられますか(1)。イエス様は、家の主人にどんな人を祝宴に招く様に言われますか(13、14)。その時、一緒に食べていた人の中で、ひとりはどんな人が幸いであると言いましたか(15)。彼は誰が神の国で食事ができると考えたのでしょうか。
2.たとえの中で、盛大な宴会に招かれた人はどんな特権を得ましたか(16,17)。しかし彼らはこの特権より何をもっと大切に思いましたか(18-20)。
3.しもべからこの報告を聞いた主人の心はどうでしたか(21a)。祝宴の特権と祝福はどんな人々に移されましたか(21b)。彼らは誰を指しますか(ロマ11:11,?コリ1:27,28,ロマ10:11,12)。
4.それでも残った席があると、主人はどんな命令をしましたか(22,23)。「無理にでも、人々を連れて来なさい。」という御言葉の中に、含まれている意味を考えて見ましょう。「この家がいっぱいになるように」という御言葉の意味は何ですか。無理にでも、その家をいっぱいにしようとする神様の望みを話してみましょう。前に招待され、拒んだ人はどうなりますか。
5.以上のたとえから考えるとき、どんな人々が神の国で食事をすることができますか。
?.イエス様の弟子になろうとする者の覚悟(25-35)
1.どれだけ多くの人がイエス様と一緒に旅行していましたか(25)。彼らはなぜイエス様について行ったのでしょうか。
2.イエス様は、このような彼らに、イエス様の弟子になろうとすればどんな代価を覚悟しなければならない、と言われますか(26,27)。ここで、「憎む」とはどんな意味ですか。また「自分の十字架」は何でしょうか。
3.塔を築こうとする人はまず何をしますか(28-30)。戦争をしようとする王はまず何を考えようとしますか(32)。どうしても勝算がないようなら、どのようにするのが良いのでしょうか(32)。
4.イエス様の弟子になろうとする者は、まずどんな覚悟と決断がなければなりませんか(33)。このような覚悟と決断がない弟子はまるで何のようですか(34,35)。