2000年ローマ人への手紙第3講

 

信仰がない世

 

御言葉:ローマ人への手紙2:1?3:20

要 節:ローマ人への手紙3:9,10

 

?.ユダヤ人の罪(2:1-3:8)

さばくユダヤ人(2:1-16)

本文は誰を対象に話していますか(1-3)。彼らはなぜ他人をさばきますか。彼らの神様に対する姿勢はどうですか(3-5)。

神様が人をさばかれる基準は何ですか(6-16)。本文に現われる神様の特徴は何ですか(4,5,11)。

7,8節を説明して見ましょう。ここで人生の目的と方向の重要性について考えてみましょう。

13節を見る時、私たちはなぜ御言葉を聞いて知ることで終わってはいけないのですか。

形式的なユダヤ人(2:17-29)

ユダヤ人たちが頼り誇るものは何ですか(17)。彼らが教えることと、実際の生活はどのように違いますか(18-28)。その原因と結果は何ですか。

ユダヤ人にとって、割礼の重要性特権意識について、考えてみましょう(創17:9-14,?サム17:26)。本当の割礼とはどんなものですか(29)(申30:6)。

ユダヤ人たちが、中身のない形式的になってしまった原因は何だと思いますか。

使命を捨てたユダヤ人(3:1-8)

ユダヤ人たちが受けた特権の中で、第一になるものは何ですか(1,2)。彼らがこの特権をどのように取り扱ったようですか(3)。

ユダヤ人たちの不信を問われる神様はどんな方ですか(4-8)。

 

?.神様のさばきの下にある全世界(3:9-20)

結論的に、聖書は全世界の人々に何と宣言していますか(9-18)。罪の下にいる人々の心と言葉と行ないについて考えてみましょう。

以上(1:18-3:20)の論理の展開を通して、使徒パウロが下す結論は何ですか(19,20)。

 

以上を勉強して、あなたはどんな点で信仰が必要なのですか。また、世をどんな目で見なければなりませんか。