2001年ローマ人への手紙第11講

神様の待たれる愛

御言葉:ローマ人への手紙10:1?21

要 節:ローマ人への手紙10:21

?.福音のメッセージ(1-13)

1.パウロの望み、願い求めているものは何ですか(1)。パウロが証しする、ユダヤ人たちの問題は何ですか(2,3)。「知識に基づかない熱心(知識がない熱心)」「神の義を知らない(霊的な無知)」はどれだけ危険なものなのか、考えてみましょう。

2.神様の義は誰を通して現れますか。キリストはどのようにして律法を終らせたのですか(4)(参照。ガラ3:13)。その目的は何ですか。

3.律法による義はどのようにしなければなりませんか(5)。しかし人はなぜそのような方法で救いを得ることができませんか(ロマ3:20)。信仰による義はなぜ難しいことではありませんか(6,7)。これをどこから探し出すことができますか(8)。

4.人はどのようにすれば、救いを得るようになりますか(9)。「イエスを主と告白し」とはどんな意味ですか。また、何を信じなければなりませんか。心に信じ、口で告白するとどうなりますか(10)。

5.聖書はどんな者を失望させませんか(11)。救いにおいて、なぜユダヤ人とギリシャ人の区別はありませんか(12,13)。「主の御名を呼び求める」とはどのようにすることを言いますか。

?.福音の証人たち(14-21)

1.人々は、イエス様の御名を呼ぶまで、どのような過程をふむようになりますか(14,15a)。ここで、福音伝播の重要性について、考えてみましょう。イザヤは福音を伝える人をどのように歌いましたか(15b,イザ52:7)。

2.福音を聞いたユダヤ人たちの反応はどうでしたか(16)。なぜ聞き従わなかったのでしょうか。しかし福音はどこから始まりますか(17)。単純な心で福音を聞いて従うことの大切さについて考えてみましょう。

3.彼らはなぜ福音を聞くことができなかったと言い訳することができませんか(18a)。彼らは何を知っていましたか(18b-20)。

4.不従順のイスラエルに対する神様の心はどうですか(21)。