2004年ルカの福音書第56講
主の御名によって来られる王
御言葉:ルカの福音書19:28?48
要 節:ルカの福音書19:37,38
1.28-31節を読んでみましょう。イエス様はどこへ行かれましたか。その時、イエス様は二人の弟子を使いに出して、どんなことを言われましたか。「主がお入用なのです。」という言葉は、イエス様がどんな方であることを現しているのですか。
2.32-35a節を読んでみましょう。弟子たちはイエス様の御言葉にどのように聞き従いましたか。彼らはこの従順を通して何を体験することができたと思いますか。
3.35-36節を読んでみましょう。弟子たちはイエス様のエルサレムへの入城のために何をしましたか。彼らはイエス様をどんな方として迎えましたか(?列9:13)。ろばの子に乗って入城されるイエス様はどんな方ですか(ゼカ9:9)。
4.37,38節を読んでみましょう。弟子たちの群れは何のために喜び、賛美しましたか。賛美の内容は何ですか。「主の御名によって来られる王」という意味について話してみましょう。
5.39-44節を読んでみましょう。イエス様は、ご自分を賛美していることを反対していた人々に、何と言われましたか。都エルサレムをご覧になった時、イエス様はなぜ泣かれたのですか。エルサレムにどれだけ悲惨な出来事が起きるのですか。彼らはなぜこのようなさばきを受けるのですか。
6.45-48節を読んでみましょう。イエス様は宮にはいられると、どんな人々を追い出されましたか。彼らの罪は何ですか。イエス様は毎日宮で何をされましたか。イエス様は私たちの教会に何を求めておられますか。
19:45 宮にはいられたイエスは、商売人たちを追い出し始め、
19:46 こう言われた。「『わたしの家は、祈りの家でなければならない。』と書いてある。それなのに、あなたがたはそれを強盗の巣にした。」
19:47 イエスは毎日、宮で教えておられた。祭司長、律法学者、民のおもだった者たちは、イエスを殺そうとねらっていたが、
19:48 どうしてよいかわからなかった。民衆がみな、熱心にイエスの話に耳を傾けていたからである。