2008年ローマ人への手紙第13講
神様の主権的な選びと召され
御言葉:ローマ9:1?33
要 節:ローマ9:11,24
1.1?3節を読んでみましょう。人に証しする時、大切なことは何ですか。パウロは何のために、そんな悲しみ、痛んだのでしょうか。私たちはパウロから何を学ぶことができるのでしょうか。
2.4,5節を読んでみましょう。神様はイスラエル人にどのような特権をお与えになりましたか(出19:5,6)。その中で、もっとも大きな祝福は何でしょうか(マタ1:1,2:21,ヨハ1:14)。しかし彼らはその祝福をどのように考えましたか。
3.6?13節を読んでみましょう。人のあやまちや罪によって、なぜ神様の御言葉が無効にならないのでしょうか。神様が子孫とみなされる者はどんな者ですか。ここで、神様の「約束の言葉」と「選び」について、考えてみましょう。
4.14?23節を読んでみましょう。選びにおける神様の主権と摂理について反論する人々に、パウロはどのように論じていますか。神様はご自分の主権(力、権利)と憐れみ(いつくしみ)をどのように示してくださったのでしょうか。
5.22?29節を読んでみましょう。神様は「怒りの器」と「あわれみの器」に対して、どのようにされましたか。神様は、私たちをどのような器として、どこから召してくださったのでしょうか。異邦人の救いに対して、預言者ホセアとイザヤはどのように預言しましたか。
6.30?33節を読んでみましょう。異邦人は何によって義を得ましたか。なぜイスラエルは、自分たちが追い求める律法に到達しませんでしたか。どうすれば、私たちはつまずくことなく義を得ることができるのでしょうか(?ペテ2:7,8)。