2010年マタイの福音書第22講

あなたの神である主を愛せよ

御言葉:マタイの福音書22:1−46
要 節:マタイの福音書22:37

1.1−10節を読んでみましょう。天の御国は何にたとえることができるのでしょうか。王子のために設けた結婚の披露宴に招待されることは、どれだけ大きな特権なのでしょうか。ところが招待された人々はどのような反応をしましたか。そこで、王はどんな新しい方向をつかんだのでしょうか。通りに出て行って、良い人でも悪い人でも出会った者をみな集めて、宴会場を客でいっぱいにする王の心について、考えてみましょう。
2.11−14節を読んでみましょう。礼服を着ていなかった者はどんな罰を受けるようになりましたか。天の宴会で、「礼服を着る」とは何を意味するのでしょうか(マタイ7:21,ローマ13:14)。このたとえの結論は何ですか。その理由は何でしょうか。
3.15−22節を読んでみましょう。パリサイ人たちは、自分の弟子たちをヘロデ党の者たちといっしょにイエス様のもとにやって、何と言わせましたか。イエス様は彼らに何と言われましたか。ここで、「カイザルのもの」「神のもの」とはそれぞれ何を指しますか。またこれをどのようにしなければならないのでしょうか。
4.23−33節を読んでみましょう。復活に対するサドカイ人たちの見解はどうでしたか。彼らの問題は何でしょうか。イエス様は、神様について、何を教えてくださいましたか(参照:出3:6)。
5.34−40節を読んでみましょう。一人の律法の専門家は、どんな質問で、イエス様をためそうとしましたか。大切な第一と第二の戒めとは何でしょうか(申6:5)。この二つの戒めは、旧約ではどんな位置にあるのでしょうか。
6.41−46節を読んでみましょう。イエス様は、パリサイ人たちのキリスト観を、どのように正されましたか。イエス・キリストはどんな方ですか。