2010年祈りシリーズ第4講
どうか今、わが主の大きな力を現わしてください。
御言葉:民数記11:1−32,13:25−14:20,21:4−9
要 節:民数記14:17
1.なぜ主(神様)は民に怒りを燃やされたのでしょうか(11:1)。主の怒り(火のさばき)に対して、民は誰に向かってわめきましたか。モーセが祈ると、どうなりましたか(2,3)。
2.イスラエルの民が大声で泣いた理由は何でしょうか(4)。「欲望」がもたらすものは何でしょうか(ヤゴ1:15,ガラ5:16,17)。彼らはまた、どんなことで不満を言いましたか(5-10)。モーセは、民たちのわがままな言動による心の苦しみや悩みに対して、主に何と打ち明けましたか(11-15)。主の御業に仕える時、どのようにすれば限界を乗り越えることができるのでしょうか(マタ26:39,詩50:15)。
3.なぜ主はモーセに、七十人の長老たちを立てるように、仰せられましたか(16,17)。主は民に、どれくらいの肉を食べさせる、と言われましたか(18-20)。その主の御言葉に対して、モーセはどのように申し上げましたか(21,22)。主は、ご自分の力を、どのように見せてくださいましたか(23,31-32)。
4.四十日間カナンの地を偵察した十二部族の族長たちのうち、十人はイスラエルの全会衆の前でどんな報告をしましたか(13:25-33)。彼らの報告を聞いたイスラエルの民たちの心は、どのように変わりましたか(14:1-4,10a)。それに対して、ヨシュアとカレブは、民に何を訴えたのでしょうか(5-9)。主がイスラエルの民をさばこうとされた理由は何でしょうか(10b-12)。
5.モーセは、窮地に立たされている民たちのために、主に何を申し上げましたか(13-19)。モーセを通して、何を学ぶことができるのでしょうか。モーセの祈りは、主の心をどのように動かしましたか(20)。
6.なぜイスラエルの多くの人々が「燃える蛇」にかまれ、死んだのでしょうか(21:4-6)。その時、民はモーセに何を頼みましたか(7)。イスラエルの民が、主のさばきから逃れられる唯一の方法は、何でしょうか(8.9,ヨハ3:14)。以上から、どんな状況の中でも、イスラエルの民のために祈る指導者モーセについて、話してみましょう。