2011年ヨハネの福音書第15講

よみがえりの主であるイエス様を信じる者は

御言葉:ヨハネの福音書11:1−44
要 節:ヨハネの福音書11:25

1.1−3節を読んでみましょう。イエス様と、マリヤの兄弟との関係について、話してみましょう(2,5,ルカ10:38-42)。マリヤの家に、どんな問題が起こりましたか(1,2)。そこでイエス様のところに使いを送って助けを求めた姉妹たちは、何を期待していたのでしょうか。
2.4−6節を読んでみましょう。ラザロが病気である知らせ(実際には、死んでいた)を聞いたイエス様は、その病気について、何と言われましたか。「神の子がそれによって栄光を受けるため」とは、何を意味するのでしょうか。愛しておられた人が病気であることを聞いても、なぜイエス様はご自分のおられる所に、なお二日とどまられたのでしょうか。
3.7−10節を読んでみましょう。イエス様が、「もう一度ユダヤに行こう」と言われた時、なぜ弟子たちは驚いたのでしょうか。だれでも、つまずくことがないためには、どうしたら良いのでしょうか。
4.11−16節を読んでみましょう。イエス様は、ラザロの死を、どのように考えておられたのでしょうか。ところが、弟子たちは主の御言葉をどのように勘違いしましたか。ラザロの死について、イエス様は何と言われましたか。イエス様はなぜ、「その場に居合わせなかったことを喜んでいる」と言われたのでしょうか。
5.17−24節を読んでみましょう。ラザロはどうなっていましたか。姉妹たちの家に大ぜいのユダヤ人たちが来たことと、イエス様が来られたこととは、どのような違いがありますか(19,31-33,36,37,15,27,40,42)。マルタは、イエス様とラザロのよみがえりについて、どのように理解していましたか。
6.25−44節を読んでみましょう。イエス様は、ご自分について、何と言われましたか(25)。このイエス様を信じる者はどのようになるのでしょうか(26,27,40)。なぜイエス様は霊の憤りを覚え、心の動揺を感じ、そして涙を流されたのでしょうか(28-35)。不信仰に包まれた雰囲気の中で、イエス様は死んだラザロをどのようにして、よみがえらせたのでしょうか(36-44)。