2011年ヨハネの福音書第21講(415)

真理の御霊が来ると

御言葉:ヨハネの福音書16:1−33
要 節:ヨハネの福音書16:13

1. 1−7節を読んでみましょう。イエス様はなぜ、弟子たちが受ける迫害について、あらかじめ話されたのでしょうか(1-4)。弟子たちの心はなぜ、悲しみでいっぱいになったのでしょうか。イエス様が去って行かれることが、どうして弟子たちには益になるのでしょうか。
2.8−15節を読んでみましょう。その方(助け主)が来ると、何をされますか。「罪について、義について、さばきについて、世にその誤りを認めさせる」とはどんな意味でしょうか(9-11)。イエス様が弟子たちにたくさんのことを話されましたが、なぜ今彼らはそれに耐える力がないのでしょうか(12)。真理の御霊が来ると、弟子たちをどのように導いてくださいますか。御霊の働きとイエス様の働きは、どんな関係にありますか。
3.16−22節を読んでみましょう。「しばらくするとあなたがたは、もはやわたしを見なくなります。しかし、またしばらくするとわたしを見ます。」とは、どんな出来事を指していますか。イエス様は、イエス様の御言葉に対して動揺している弟子たちに、何と言われましたか。後に、弟子たちが体験する喜びについて、話してみましょう。
4.23−27節を読んでみましょう。その日には、弟子たちは「だれの名によって」、父に求めることができますか。弟子たちがイエス様の御名によって求めることは、どれだけ大切なことでしょうか。また、弟子たちがイエス様の御名によって神様に祈ることができる根拠は、何でしょうか。
5.28−32節を読んでみましょう。イエス様は、これから誰のみもとに行かれますか。「世を去って父のみもとに行きます。」というイエス様の御言葉を聞いた弟子たちは、何と言いましたか。イエス様は、どんな時が来ており、なぜ「わたしはひとりではありません。」と言われましたか。
6.33節を読んでみましょう。これらのことを弟子たちに話された目的は何でしょうか。弟子たちは、世にあっては患難があっても、勇敢であるべき理由は何でしょうか。