2013年マルコの福音書第5講

実を結ぶ秘訣

御言葉:マルコの福音書4:1−20
要 節:マルコの福音書4:20

1.1−9節を読んでみましょう。イエス様は湖のほとりで、どのように教えられましたか(1,2)。たとえで、「種」はそれぞれどこに落ち、どうなりましたか(3-8)。どのような人々が、このたとえを聞き取ることができるのでしょうか。
2.10−14節を読んでみましょう。「神の国の奥義」は、どんな人たちに知らされているのでしょうか。このたとえで、「種」と「地」は、それぞれ何を指していますか。
3.15節を読んでみましょう。「御言葉が道ばたに蒔かれる」とは、どんな人たちのことでしょうか。サタンはどんな働きをしますか。御言葉をサタンに奪われないためには、どのようにすればよいのでしょうか。
4.16,17節を読んでみましょう。「御言葉が岩地に蒔かれる人」の長所と短所は何でしょうか。「根を張らない」とは、どういう状況のことを言うのでしょうか。私たちは、どのようにして、根を張ることができるのでしょうか(コロ2:6,7)。
5.18,19節を読んでみましょう。御言葉がいばらに蒔かれる人々は、なぜ実を結ぶことができないのですか。「世の心づかい」、「富の惑わし」、「その他いろいろな欲望」は、何を意味していますか。どのようにして、これらのものを取り除くことが出来るのですか(?テモ6:9,10,ピリ4:6)。
6.20節を読んでみましょう。「良い地」の心を持つ人は、どういう人のことでしょうか。これを通して、実を結ぶ人生の秘訣は、どこにあると思いますか。「実を結ぶ」とは、具体的に、どのようになることを言うのですか(ガラ5:22,23,ヨハ15:16)。