2014年弟子修養会第1講

キリストの再臨の前に起こること

御言葉:テサロニケ人への手紙第二1:1−2:17
要 節:テサロニケ人への手紙第二2:3

1.パウロは、どのように自己紹介をし、あいさつをしていますか(1:1,2)。パウロが、テサロニケ教会の聖徒たちのことについて、「神様に感謝すること」と、「神の諸教会の間」で誇りとしていることは、何でしょうか(3,4)。
2.聖徒たちが、「すべての迫害と、患難とに耐えながらその従順と信仰とを保っていること」は、どのような意味があるのでしょうか(5)。神様にとって、正しいことは何でしょうか(6,7a)。神様のさばきはいつ、どのように起こりますか(7b-10)。これは、苦しめられている聖徒たちにとって、どのような慰めになるのですか。
3.パウロがテサロニケ教会の聖徒たちのために、いつも祈っていることは、何ですか(11)。そのように祈っている理由は何でしょうか(12)。兄弟たちのために、このような祈りをするパウロから、何を学ぶことができるのでしょうか。
4.テサロニケ教会の聖徒たちには、どんな「再臨思想」がありますか。また、それによって彼らに現れる現象は何でしょうか(2:1-3)。キリストの再臨の前に、現れる二つの出来事は何でしょうか。「不法の人」(3)とは、どんな人なのでしょうか(4-5,参照:ダニエル7:25,?ヨハネ2:18)。
5.「不法の秘密はすでに働いています」とは、どんな意味なのでしょうか(7a)。不法な人が現れる時、だれが引き止めているのですか。また、いつ、現れるようにするのですか(6,7)。不法の人が現れても、その人はだれによって、滅びますか(8)。
6.不法の人の到来の時、悪の欺きが行なわれる理由は何ですか(9,10a,黙示録13:13-15)。偽キリストに従う者たちの特徴は何でしょうか(10b、12)。神様が不法の人の到来を許される理由は何でしょうか(11,12)。
7.パウロが、テサロニケ教会の聖徒たちについて神様に感謝することは、何でしょうか(13,14)。パウロは神様の恵みによって救われた兄弟たちに、何を勧めましたか(15)。また、彼らのために、何を祈っていますか(16,17)。
弟子修養会 主題講義第1講の御言葉です