2014年秋弟子修養会第2講

主の御言葉が早く広まり、
またあがめられますように

御言葉:テサロニケ人への手紙第二3:1−18
要 節:テサロニケ人への手紙第二3:1

1.パウロは、テサロニケ教会の聖徒(兄弟)たちに、何をお願いしていますか(1a)。その祈りの内容は何でしょうか(1b-2)。この祈りの内容から、パウロのコリント伝道について、どのようなことが思い起こされるのでしょうか(参照:使徒17:5,18:5,6,12,13)。主の御言葉や、宣教に対するパウロの信仰と情熱について、話してみましょう。
2.主はどんな方ですか(3a)。その方にあって、パウロは何を確信していますか(3,4)。そして、テサロニケ教会の聖徒たちのためには、また何を祈っていますか(5)。なぜクリスチャンは、神の愛とキリストの忍耐を持つことが、大切なのでしょうか(ヨハネ3:16,ヘブル12:2,3)。
3.テサロニケ教会の中には、どんな人々がいましたか(6,11)。「おせっかいばかりしている」とは、どのようなことを言っているのでしょうか。パウロは宣教師(伝道者)としての生活において、どのような模範を示しましたか(7-10)。クリスチャンとして、私たちは、どのように歩んで行くべきでしょうか(6,12)。
4.キリストの再臨を心待ちにしている者は、何を行うべきでしょうか(13)。その人には、何が与えられるのでしょうか(ローマ2:6,7,10)。主の御言葉にも、使徒の指示にも従わない者は、どうなりますか(14b)。しかし、そのような者に対して、クリスチャンはどんな態度を示すべきでしょうか(14,15)。
5.最後に、パウロはどんな思いで、兄弟たちのために何を祈っていますか(16-18)。パウロの直筆の手紙のあいさつと、祝福の祈り(祝祷)を読んだ兄弟たちの信仰は、どのようになったのでしょうか。
2014年秋弟子修養会 主題講義第2講です