2016年秋の弟子修養会第1講
夢、ビジョンを持っていたヨセフ
御言葉:創世記37:1-36
要 節:創世記37:19

1. ヤコブの歴史(家系)の中で、だれが主人公として登場していましたか(37:1,2)。なぜイスラエルは、彼の息子たちのだれよりも、ヨセフを愛していたのでしょうか(3,4)。父親がヨセフを溺愛しているのを見た兄たちの心はどうでしたか(4)。
2. ヨセフはどんな夢を見ましたか(7,9)。彼が見た夢には、どんな意味があるのでしょうか(8,10)。いかに自分が偉い者になるのかという、ヨセフの夢の話を、2度も聞いた兄たちはますますどうなりましたか(5,8,11)。
3. ヨセフは父ヤコブからどんなことを任せられましたか(12-14)。彼はその任務をどのように全うしましたか(13b,15-17)。自分に任せられたことを、最後まで全うしたヨセフについて、話してみましょう。
4. ところが、兄たちはヨセフが来ているのを見て、何を企みましたか(18-20)。そのヨセフは兄たちから、どんな者と呼ばれていますか(19)。しかし、兄たちのうちルベンはなぜ、ヨセフを殺さないように強く主張したのでしょうか(21,22)。その結果、ヨセフはどうなりましたか(23,24)。ここで、ヨセフの夢が絶たれないように助けて下さった神様について、話してみましょう。そして、あなたが持っている幻、夢は何であるのかについても、話して見ましょう。
5. ヨセフは、どのようにして、エジプトに行くようになりましたか(25-28)。ヨセフは自分の身に起こっている出来事を、どのように見ているのでしょうか(50:19,20)。ここで、神様の摂理について、話してみましょう。
6. ヨセフが死んだと思い込んだヤコブの悲しみは、どれだけ大きなものだったのでしょうか(29-35)。エジプトに連れて行かれたヨセフは誰に売られましたか(36)。しかし、「主」はそのヨセフをどのようにしてくださいましたか(39:3)。大きな試練の中で、夢を持っていたヨセフの人生は、結局どのようになったのでしょうか(同45:5、8)。