2016年イースター修養会第1講(新聖歌112)

初穂としてよみがえられたキリスト

御言葉:コリント人への手紙第一15:1-34
要 節:コリント人への手紙第一15:20

1. パウロは今、兄弟たちに何を知らせようとしましたか(1,2)。彼が最も大切なこととして伝えた「福音」とは、どのようなものなのでしょうか(3-4)。よみがえられたキリストは、誰に現われましたか(4-8)。
2. パウロは、自分自身を指して、どんな者だと言っていますか(9)。そのような彼がなぜ、ほかのすべての使徒たちよりも多く働くことができたのでしょうか(10-11)。
3. コリント教会の人たちは、何について議論していましたか(12)。「もし、死者の復活がない」のなら、キリストはどのようになるのでしょうか(13,16)。そして、そのキリストを信じている私たちクリスチャンは、どんな者になるのでしょうか(14-19)。
4. しかし、今やキリストは、どのようなものとしてよみがえられましたか(20)。「初穂」が示してくれる意味は何でしょうか。「初穂」としてのキリストの復活を信じるとき、どのような希望が与えられるのでしょうか(21-23)。
5. 終わりが来る「そのとき」には、どのようになりますか(24-25)。神様が「万物をキリストの足の下に従わせた」とは、どのような事になるのでしょうか(26-28)。
6. パウロは、何を引き合いに出して、キリストの復活を強調していますか(29)。キリストの復活を信じるパウロは、いつも何に直面していましたか(30-31a)。そんな状況の中にも、パウロはなぜ、福音を宣べ伝え続けることができたのでしょうか(31b,ピリピ3:10-12)。キリストの復活を信じる者と信じない者の生き方について、話してみましょう(32-34)。