2017年ヨシュア記第11講

イスラエルの神、主に従い通したカレブ

御言葉;ヨシュア記13:1-4:15
要 節;ヨシュア記14:14

1. ヨシュアの姿はどうなっていましたか。主はそのヨシュアに何と言われましたか(13:1)。まだ残っている占領すべき地はどこですか(3-6a)。主はヨシュアに何を約束してくださいましたか(6b)。次いで、主は彼に何をするよう命じられましたか(6c-7)。
2. モーセはどんな部族にヨルダン川の東側を与えましたか(8-12)。ただレビ部族だけには、なぜ相続地を与えられなかったのでしょうか(14,33)。モーセがルベンとガド部族、そしてマナセの半部族に与えた相続地について、話して見ましょう(15-32)。
3. ヨルダン川の西側の割り当てにあたって、ヨシュアはどのような方法を取りましたか(1-4)。なぜ主は、「くじ」で、その地を割り当てるように命じられたのでしょうか(箴16:33,民数34:13)。その地の割り当てに対して、各部族はどのように行いましたか(5)。
4. くじによる割り当てに先立って、カレブはヨシュアに何を要求しましたか(12)。カレブがこの山地(ヘブロン)を求めたのには、どんな正当な理由がありましたか(6-9)。どうしてカレブは主の約束の成就を、45年間も変わらず待ち続けたのでしょうか(10)。85歳になっても信仰は衰えず、昔と変わらない力強く生きてきたカレブについて、話して見ましょう(11)。
5. もう一度、12節をご覧ください。カレブは45年前のことをどのように思い出していたでしょうか(12a)。あの時に示された神の約束に対して、カレブはどのような確信を持っていましたか(12b)。どうすれば、私たちは勝利を確信することができるでしょうか。
6. カレブの話を聞いたヨシュアは彼を、どのように祝福してくれましたか(13,15)。ヘブロンがカレブの相続地となった理由は何でしょうか(14:8,9,14)。以上で、カレブのヨシュアに対する態度と、神様に対する姿勢から、どんなことを学びますか。