2020年ホセア書第5講(♪267)

いのちの露による豊かさ

御言葉/ホセア書11:1-14:9
要 節/ホセア書14:5,6

1.神様はイスラエルについて、どう呼んでおられますか(11:1)。ご自分の子・イスラエルに対する父なる神の愛は、どれだけ深いものでしょうか(1,3,4)。それなのに、彼らは父の愛に対して、どんな態度と行動を取りましたか(2,5b,7)。彼らが父に立ち返ることを拒んだゆえに、彼らはどんな苦境に陥りましたか(5,6)。
2.神の愛に背を向け、偶像を崇めるイスラエルに対する神様の思いはどうでしょうか(8,9)。ここで、忘恩の民への神の限りない愛について、話して見ましょう。主が獅子のようにほえると、どんなことが起こりますか(10-11)。
3.変わらぬ主の愛と思いとは反対に、イスラエルの行いはどうでしたか(11:12,12:1)。ここで「風を食べて生き、いつも東風を追い」とは、何を意味しますか。ヤコブのどの部分がイスラエル(エフライム)と重ね合わせられているのでしょうか(2-4)。主がヤコブを引き合いに出して話されたのは、何のためでしょうか(5-6)。
4. 神様の呼びかけ(6節)に対して、エフライムは何と答えましたか(8)。この答えから、彼らの生き方について何が分かりますか(7,8)。しかし、神様はそのような彼らを、どのようにされましたか(9-14)。
5. エフライムはなぜ、罪の中に死んだのでしょうか(13:1-2)。それゆえ、彼らは何のようになりますか(3)。しかし、イスラエルにとって、神様はどのようなお方なのでしょうか(4-6,9-11)。その主なる神の姿がどのように比喩されていますか(7,8)。
6. 神様が差し伸べた救いのチャンスを、彼らはどう逃しましたか(12-13)。神様は、「よみ」と「死」から、彼らをどのようにしようとされましたか(14)。しかし、真の神様に逆らった罪のゆえに、彼らはどうなってしまいますか(15-16)。
7. イスラエルがなすべきただ一つのことは何ですか(14:1)。そして「主に立ち返る」ために必要なのは何でしょうか(2,3)。悔い改めと信仰に生きる人は、どのような豊かないのちの世界に導かれるのでしょうか(4-8,黙示22:2)。このように豊かないのちをもたらす「露」・主なる神様について、話して見ましょう(5a,申32:2)。
8. 結論として、この書を通して、ホセアはイスラエル(読者)に何を悟らせようとしたのでしょうか(9)。