2023ルカの福音書第31講(♪30)

まだ一つ、欠けていること

御言葉/ルカの福音書18:9‐30

要 節/ルカの福音書18:22

 

1.イエス様はどんな人たちに、どのようなたとえを話されましたか(9,10)。パリサイ人は立って、心の中でどんな祈りをしましたか(11,12)。一方、取税人の祈りの姿は、パリサイ人の祈りと、どのように違っていましたか。二人のうち、どちらが神様から「義」と認められましたか(14)。

2.イエス様に触れていただこうと、人々は幼子たちまで連れてきましたが、なぜ弟子たちはそれを見て叱ったのでしょうか(15)。神の国に入ることができるのは、どのような人たちですか(16,17)。ここで、「子どものように神の国を受け入れる」とは、どのようにすることでしょうか。

3.「ある指導者」は、イエス様にどんな質問をしましたか(18)。その質問に対して、イエス様はどのようにお答えになりましたか(19,20)。するとその人は、何と答えましたか(21)。

4.「私は少年のころから、それらすべてを守ってきました」と答えた、「ある指導者」に対して、イエス様は、何が「まだ一つ、欠けている」と言われましたか(22)。なぜ彼は非常に悲しみましたか。彼は、何に信頼を置いていたのでしょうか(22b,23)。22節の御言葉で、イエス様は彼に何を言おうとされたのでしょうか。

5.イエス様は彼が非常に悲しんだのを見て、何と言われましたか(24,25)。なぜ、富を持つ者(金持ち)は、神の国に入るのが難しいのでしょうか(マタ13:22;Ⅰテモ6:10)。

6.それを聞いた人々はなぜ、「それでは、だれが救われることができるでしょう」と尋ねたのでしょうか(26)。人が「救われる」のは、だれによってできるのですか(27,ローマ5:9)。「神の国のために」、自分のものを捨てた者は、その報いとして何を受けるのでしょうか(28-30)。ここで、じぶんのものを「捨てる(犠牲にする)」(29)とは、どうすることでしょうか。