2023クリスマス第2講(♪42)
神の深いあわれみによるイエスの降誕
≪「救いの角」「曙の光」イエス≫
御言葉/ルカの福音書1:57-80
要 節/ルカの福音書1:78,79
１．さて、月が満ちて、エリサベツは誰を産みましたか(57)。近所の人たちや親族は、何を聞いて、彼女とともに喜びましたか(58)。当時ユダヤ社会には、どんなしきたりがありましたか(59)。
２．ところが、親族の期待とは裏腹に、母親は何と言いましたか(60,61)。また、父親は書き板を持って来させて、そこに何と書きましたか(62,63)。すると、彼はどのようになりましたか(64)。これらのことの一部始終を聞いた人たちはみな、なぜこれらのことを心にとどめたのでしょうか(65,66)。
３．67‐79節はザカリヤが聖霊に満たされて預言した賛歌です。ザカリヤは神であられる主をどのように賛美していますか(68-71)。ここで言う「救いの角」とはだれを指しますか(詩18:2；132:17)。この救いには、なぜ強い『角』が必要なのでしょうか(71;エペ6:12)。
４．またザカリヤは、主をどのような方として歌っていますか(72,73)。主が私たちを敵の手から救い出された目的は何でしょうか(74,75)。なぜ、「ヨハネこそいと高き方の預言者」と呼ばれるのにふさわしいものでしょうか(76,77,80；イザ40:3)。
５．また、78節には「救い主イエスの出現(降誕)」がどのように描かれていますか。「曙の光」とはだれを指し(ホセ6:3)、その役割は何でしょうか(79)。このイエスの降誕が、なぜ「神の深いあわれみによる」ものであるか、について話して見ましょう(79a;エペ2:1-5)。
