2023年新年修養会第2講(♪新聖歌190)
バビロン時代に勝利したダニエルの生き方
御言葉:ダニエル書6:1-28
要 節:ダニエル書 6:10「ダニエルは、その文書に署名されたことを知って自分の家に帰った。その屋上の部屋はエルサレムの方角に窓が開いていた。彼は以前からしていたように、日に三度ひざまずき、自分の神の前に祈って感謝をささげていた。」
- ダリヨスは、なぜダニエルを任命して全国を治めさせようと思いましたか(1-3)。この時、ダニエルを訴える口実を見つけようとした大臣や太守たちの内面について話してみましょう(4a)。
- 彼らはなぜダニエルの職務と関連して訴えることができませんでしたか(4b)。ダニエルは異国異文化の中でどのような生活をしていたでしょうか。どんな口実も見つけられないほどに働いたダニエルから何を学ぶことができるのでしょうか。彼らはダニエルを訴える口実が見つからないと、どんな陰謀を企みましたか(5-9)。
- その禁令の文書に署名されたことを知った時のダニエルの心境はどうだったでしょうか(10a)。そのような時、ダニエルはどのように行動しましたか(10b,11)。このダニエルから学べる点を話してみましょう。
- 結局、ダニエルはどのような危機的な状況に陥りましたか(11-17)。罪のないダニエルを獅子の穴に投げ込むように命じるしかなかった王について話してみましょう。しかし、彼はダニエルのために何をしましたか(16b, 18)。
- 夜明けに日が輝き出すと、獅子の穴へ急いで行った王はどんな光景を見るようになりましたか(19-22)。ダニエルはどのようにして獅子の穴の中でも何の傷を受けなかったのですか(23)。(ヘブル11:33)。獅子の穴の中からダニエルを救った神様はどのようなお方ですか。
☆ディジタルバビロン時代に生きている私たちが異教社会、異教文化の中でも危機的な状況を乗り越えて勝利の人生を生きたダニエルから学べることは何でしょうか。