2022年 03月 21日 (月)
大声でほめ歌を歌え
神様が行われたくすしい御業は何でしょうか。それは、イスラエルを国々の前で救われたことです。神様はご自分の民を数多くの異邦の国々から救い出して、聖なる祭司の国として建てられました。それはイスラエルが正しかったからではありません。神様は救われることでご自分の義を現わしてくださいました。また彼らを救われたのは、ご自分の民に対する恵みと真実を覚えておられたからでした。救いの根拠が人間の義にあるのではないという事実は、驚くべき福音であります。私たちはどんな罪の中にいるとしても、神様の義を頼りにして救いを求めることができます。どんな状況の中でも新しい歌で神様を誉め歌うことができます。神様にむかって新しい歌で神様を賛美できる理由は、神様の救いがいつも新しいからです。救いはいつも現在形です。
詩人は、全地に向かって、主に向かってほめ歌を歌うように招待しています。私たちは神様をどのようにほめたたえるべきですか。一番目、大声で叫び、喜び歌うべきです。私たちには神様が与えて下さった声があります。賛美するとき声を惜しまず大声で叫びほめ歌を歌うべきです。二番目、色々な楽器に合わせてほめ歌を歌うべきです。ギターを弾きながら歌ったり、ラッパを吹いたりしながら神様の前で喜びの声を現わすことができます。楽器の演奏ができなかったら手を打ち鳴らして主の御前で喜び歌うこともできます。賛美は救われた民の祝祭であり、喜びの宴会です。ですから、できる限りのすべての音を動員して神様をほめたたえるべきです。神様は世のすべての被造物から賛美されるべきお方です。自然界も神様に手を打ち鳴らして喜び歌います。神様は私たちから賛美されることを願われます。私たちは、主が公義の裁き主として来られるその日まで休まないで主を賛美するべきです。
適用:どのように賛美していますか
一言:声を出して喜び楽しんで
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