聖書別日ごとの糧   >>   伝道者の書[2017]

2017年 08月 10日 (木)

伝道者ノ書7:1-14 (2)
終わりを心に留める


適用:自分の心はどこにありますか。喪中の家ですか、祝宴の家ですか

一言:終わりを考えなさい



2017年 08月 11日 (金)

伝道者ノ書7:15-29(18)
中庸の知恵

19-29節は、真の知恵の能力についてです。知恵を持った者は権力者たちよりも力があります。賢い者は、人が語る言葉にいちいち心を留めてはなりません。自ら賢い者となろうとして、賢くなることではありません。知恵を見極める道は遠くて非常に深く、困難です。伝道者ソロモンは、心をこめて知恵と道理を探し求め、悪行と愚かさが何であるかを探り出そうとしました。それで分かったことは、女の誘惑の恐ろしさです。だから、神様を喜ばせるためには、これらの女から逃れる必要があります。伝道者は知恵に関して、いくつかの道理を見いだしましたが、結論的に見いだしたのは、神様は人をご自身の形に似せて正しい者に造られたのに、人間は愚かな理屈を求めて神に罪を犯し、その正しさが損なわれたことです。したがって、神様を恐れることで真の知恵を持つべきです。

適用:真の知恵の道は何ですか

一言:神様を恐れます


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