聖書別日ごとの糧   >>   ヨハネ[2002]

2002年 12月 06日 (金)

ヨハネノ黙示録4:1-11
天の御座に着いておられる神様

Ⅰ.光であり、霊である神様(1-5)
 使徒ヨハネは聖霊に感動されて天にある御座とその上に着いておられる神様を見ました。神様の御姿は碧玉や赤めのうのようでした(3)。赤めのうは赤い色をしていますが、これは権威と正義と威厳に満ちた神様のご性質を現しています。また御座の周りには虹がありました。虹は人を二度と洪水では裁かないと約束される神様のしるしです(創9:11-13)。
 また神様は私たちに真理の御言葉を現され、暗い世を照らされる光です。また神様は真理の御霊です(5)。神様は、一言で救いの主であり、すべての人々の賛美と礼拝を受けるにふさわしい方なのです(4)。
Ⅱ.永遠の造り主神様(6-11)
 御座の中央と回りにいる四つの生き物は夜も昼も絶え間なく賛美し続けました。彼らは全て聖なる神様と万物の支配者、永遠におられる方として賛美していました(8)。
 また二十四人の長老たちはひれ伏して拝み、自分の冠を投げ出して万物をお造りになった神様を賛美しました。万物をご自分の御旨に従ってお造りになった神様は私たちの礼拝を受けるのにふさわしいお方です。

祈り:主よ!救いの主を感謝し、聖なる主、とこしえにおられる主を賛美します。主の主権にひれ伏して礼拝します。

一言:御座についておられる神様


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