聖書別日ごとの糧   >>   ヨハネ[2002]

2002年 12月 18日 (水)

ヨハネノ黙示録19:1-11
ハレルヤ

Ⅰ.神様の裁きは正しい(1-5)
 「神のさばきは真実で、正しいからである。」(2)天の大群衆は大きな声で裁かれる神様を賛美しました。その裁きは真実で正しいからでした。
 世の権力者のバビロンは霊的に、道徳的に淫乱でした。彼女は淫乱な世で、聖なるものを守る聖別されたしもべたちの血を流しました。しかし神様はそのしもべたちの血の報復を受けました(2)。それで神様のしもべたち、すなわち神様を恐れかしこむ者たちが神様を賛美するのは当然のことなのです(5)。
Ⅱ.小羊の婚姻の時が来た(6-11)
 彼らは再び小羊の婚礼の時が来たことを賛美しました。これは小羊であるイエス様が神の国で聖徒たちを花嫁として迎える時、すなわち最後の裁きの時が来たことを意味するのです。
 その時、花嫁である聖徒たちはきよい亜麻の衣を着なければなりません。亜麻の衣は正しい行ないを意味します(8)。私たちクリスチャンはその日花婿のイエス様を迎えるために、悪と不品行を捨て正しく生きることで、神様が望まれる礼服を準備しなければなりません。

祈り:主よ!主が義で裁かれることを賛美します。私が主を迎えるために貞潔な花嫁のように清い生活をするように助けてください。

一言:そのさばきは真実で正しい


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