聖書別日ごとの糧 >> 出エジプト記[2004]
2004年 09月 03日 (金)
出エジプト記13:1-22
火の柱で導かれた神様
火の柱で導かれた神様
Ⅰ.初子を区別された神様(1-16)
神様は、最初に生まれた初子は全て聖別し、主にささげよと命じられました(2)。その理由は、神様がエジプトの初子を力強い御手で打たれ、イスラエルを救ってくださったからです(15)。また神様はイスラエルの初子を聖別し、救ってくださったからです(民3:13)。それで全ての初子は主のものです。
神様はそのひとり子を犠牲にすることで、私たちをキリストのものとして買い取られました。それで私たちの体を聖なる生きたそなえものとしてささげなければなりません(ロマ12:1,2)。救いの恵みを受けたものは、最も尊いものを神様にささげる信仰を持たなければなりません。
Ⅱ.昼は雲の柱、夜は火の柱(17-22)
神様は43年間奴隷生活をして出たイスラエルを近道に導かれず、荒野に導かれました。これは、戦争を恐れてエジプトに逃げ帰るという心配からでした(17)。また照りつける砂漠では雲の柱で、暗い夜には火の柱で導かれました(21,22)。
神様は救われた聖徒たちを最も良い所に導かれます。いのちの光であるイエス様の御言葉で、聖霊の助けで私たち聖徒を約束の地に導いてくださいます。
祈り:主よ!私を救い、いのちの道に導いてくださり感謝します。この罪人も、自分の体と心を完全に主に捧げることができるように祈ります。
一言:いのちの光、イエス様(ヨハ8:12)
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