聖書別日ごとの糧   >>   出エジプト記[2004]

2004年 09月 06日 (月)

出エジプト記15:1-18
主に歌うモーセとイスラエル

Ⅰ.この方こそ、わが神(1-5)。
 モーセは、神様が敵の馬と戦車を海に投げ込まれたことを賛美しました。「主は、私の力であり、ほめ歌である。主は、私の救いとなられた。」(2)。彼は神様の御業を見て興奮するのに終わらず、主なる神様を、自分の神様として受け入れ、信仰告白しました。
Ⅱ.神々のうち、だれかあなたのような方があるでしょうか(6-12)。
 敵は、武装していない奴隷に剣を抜いて、略奪した物を分けようと言って、追ってきました(9)。
 しかし、主の鼻の息ですべてが積み上げられた水に鉛のように沈んでしまいました。11節をご覧下さい。主なる神様だけが聖であって力強く、たたえられつつ恐れられ、奇しいわざを行う方であると賛美します。彼らは主なる神様だけがまことの神様であることを深く受け入れました。
Ⅲ.国々の民は聞いて震え(13-18)
 モーセは神様の救いの御業を深く感謝しました(13)。そして紅海を陸地のように渡らせてくださった神様がカナンに入って行くまで、自ら保護してくださることを信じて、感謝し、賛美しました。彼らはビジョンで満ちました。

祈り:主よ!私が勝利の日に、傲慢にならず、神様に栄光を捧げるように助けて下さい。何よりも主を謙遜に学び、賛美をささげることができますように。

一言:主を賛美しよう。


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