聖書別日ごとの糧   >>   出エジプト記[2004]

2004年 09月 11日 (土)

出エジプト記18:1-27
モーセに訪ねて来た祭司イテロ

Ⅰ.神様を賛美するイテロ(1-12)
 モーセは義父イテロに主がイスラエルのために行われたすべてのことと途中彼らの受けたすべての苦しみと主が彼らを救われたことをイテロに話しました。神様の能力のある御業を聞いて、イテロは大きく喜び、神様を賛美しました。彼はイスラエルの民でなく、ミディアン人です。しかし彼は神様が行われたことに基づいて信仰を告白し、神様に献身しました。
Ⅱ.モーセに忠告するイテロ(13-27)
 モーセは全ての民の大小の問題をみな聞いて裁こうと忙しそうでした。彼は疲れるしかなく、民達も疲れました。それを見たイテロは一人ではできないことを助ける人を立てるように忠告しました。
 モーセはイテロの忠告を聞いて、すべての民たちの中で、力のある人々を選びました。彼らは神様を恐れ、真実で、正しくないことを憎む者でした。彼らも時に従って民たちをさばき、一緒に担当しました。
 偉大で、大きなことは一人ではできません。同労者が必要です。

祈り:主よ!私に良い同労者をください。

一言:民たちの牧者の条件


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