Ⅰ．志願して奉納物をささげた民たち(35:20-29)
　多くの感動した者と多くの心から進んでする者が来て会見の幕屋を建てるために、その中で使う全てのもののために、聖なる服のために、奉納物を神様にささげました。23-29節で彼らが奉納物としてささげたものをご覧下さい。ある者は金を、またある者は各種類のより糸を、他の者は毛皮を、族長たちは宝石を持って来ました。
　各人は志願して奉納物をささげ、自分が持っているものでささげました。神様はこのような奉納物を喜ばれます。神様は、いやいやしながらささげる物を喜ばれず(Ⅱｺﾘ9:7)、神様はないものをお受け取りにはなりません(Ⅱｺﾘ8:12)。
Ⅱ．知恵と才能をささげた人々(35:30-36:7)
　会見の幕屋の材料が集まると、神様は特別な人を別に呼ばれ、彼らに技術的なことをさせました。神様はベツァルエルを指名して召され、彼に知恵と英知と知識をくださり、彼によって多くの繊細で技術的な仕事をさせました。彼らは才能を神様にささげました。
　会見の幕屋のための大工や金属工、鋳物作業や宝石工などは誰もができるものではありません。それで神様は特別な技術者たちを立てられました。神様はご自分の御業にこのような特別な人を立てられ、特別なことを任せられます。

祈り：主よ！私が、主が私にくださった才能と使命を受けることを願います。そして私が主のために熱心に働きます。

一言：私の才能は？