聖書別日ごとの糧   >>   ヨハネ[2018]

2018年 01月 23日 (火)

ヨハネの福音書4:1-15(15)
 決して渇くことはない

 人々はそれぞれこの世で自分の渇きを解決出来る井戸の水を汲むために努力します。しかし、この世で得ることの出来る井戸の水は飲んでもまた、渇き、その水には限界があります。しかし、イエス様が与えて下さる水、即ち生ける水は、一回飲めばその人のうちから絶えず湧き出る泉になるために、渇くことがありません。人から与えられる愛は受ければ受けるほどもっと渇きます。人々からの承認と称賛も渇きを解決することはできません。人々が追及してやまない金と力はまた、渇くだけです。
 しかし、イエス様が与えて下さる愛、イエス様が与えて下さる承認と称賛は、決して渇くことがありません。イエス様が与えて下さる水とは、究極的には聖霊を指します。イエス様が与えて下さる聖霊を受ける時、渇きで苦しむことがなくなります。

適用:どんな水を飲んでいますか

一言:イエス様が与えて下さる水



2018年 01月 24日 (水)

ヨハネの福音書4:16-30(24)
霊とまことによって礼拝しなければ

 イエス様はキリストであり、私たちにすべてのことを教えて下さる方です。イエス様は私たちに神様がどんな方であるかを教えてくださいます。私たちがどのようにしたら神様に喜ばれる礼拝を捧げられるかを教えて下さいました。イエス様のうちに留まる時、私たちは神様に喜ばれる礼拝者になれるのです。

適用:どのように礼拝を捧げますか

一言:霊とまことによって



2018年 01月 25日 (木)

ヨハネの福音書4:31-42(36)
蒔く者と刈り入れる者

 サマリヤの地がどのように刈り入れるばかりの畑になったでしょうか。これは、そこに種を蒔く人たちがいたからです。エリヤとエリシャは、北イスラエルの代表的な預言者たちでした。アモスをはじめ多くの預言者たちも、そこで、神様の御言葉を宣べ伝えました。このように多くの預言者が種を蒔きました。その種が成長し、芽が出て、花が咲き、実を結び、刈り入れるばかりになっています。イエス様は、弟子たちがその実を刈り入れる人々になることを願います。刈り入れるなら、蒔く者と刈り入れる者が一緒に喜びます。永遠に至る実を刈り入れる人は、種を蒔く人がいたということを覚えなければなりません。そうするなら、蒔く人の労苦に感謝出来るようになります。また、自分が今は実を結べないでいるとしても、将来刈り入れることを考え、喜ぶ心で蒔くことができるからです。

適用:蒔いていますか、刈り入れていますか

一言:一緒に楽しみましょう



2018年 01月 26日 (金)

ヨハネの福音書4:43-54(50)
 帰って行きなさい。あなたの息子は直っています


適用:空間を越えて働く主の御言葉の力を信じますか

一言:信じて下っていく


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