聖書別日ごとの糧   >>   ヨハネ[2018]

2018年 01月 27日 (土)

ヨハネの福音書5:1-15(8)
  起きて歩きなさい

 彼が床を上げて歩いた日は、安息日でした。宗教指導者たちは、彼が安息日に床を上げて歩いたことが安息日法を破ることだと迫害しました。彼はどれほど落胆したことでしょう。イエス様は彼に宮で再び出会って下さり、主が施して下さった力と恵みを思い起こすようにしてくださいました。そして、これ以上罪を犯さないようにはっきりと方向をお与えになりました。恵みを受けてから再び昔の生活に戻るとしたら、もっと悪いことが起きます。救いを得た者として罪と戦って純潔な生活、聖い生活をしなければなりません。

適用:伏せていますか

一言:起きて歩きなさい



2018年 01月 28日 (日)

ヨハネの福音書5:16-30(25)
  聞く者は生きるのです


適用:神の御子の御声を聞いていますか

一言:生かされる



2018年 01月 29日 (月)

ヨハネの福音書5:31-47(42)
  神様の愛がないことを知っている

 ユダヤ人たちは、聖書を通して永遠のいのちを得られると思い、聖書を調べました。ところが、この聖書は即ち神の御子イエス様について証言しています。そういうわけで、彼らが永遠のいのちを得たいと思うなら、イエス様に出て行かなければならないのです。しかし、彼らはイエス様のもとに来ようとしませんでした。その理由は何でしょうか。神様の愛が彼らのうちにはないからです。彼らは一見すると、神様の仕事をして神様を愛しているように見えますが、実際はこの世をもっと愛していました。神様の栄光を求めず、人々の栄光を求めていました。ユダヤ人たちはモーセを尊敬し、モーセを信じました。しかしモーセがイエス様に対し記録しているにもかかわらず、イエス様を信じませんでした。これは、結局彼らがモーセをも信じていないということを意味します。彼らは見えるところは敬虔であっても真の敬虔の能力を失い、この世を愛していました。

適用:この世を愛していますか

一言:神様の愛


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