聖書別日ごとの糧 >> テモテⅡ[2009]
2009年 07月 21日 (火)
テモテへの手紙第二1:1-18
私から聞いた健全なことばを手本にしなさい
私から聞いた健全なことばを手本にしなさい
Ⅰ.神の賜物を再び燃え立たせてください(1-7)
テモテは心情があって、試練の中でも変わらない真実な信仰の所有者でしたが、涙もろく、病弱な人でした。パウロはこのような彼に、神様の賜物を再び燃え立たせてください、と教えました。神様が私たちにお与えになった賜物は、力と愛と慎みとの霊です(7)。この賜物をよく開発し、活用さえすれば、どんな試練や苦難にも、必ず打ち勝ち、偉大な御業を創造することができるのです。私たちには試練がありますか。落胆せずに、神様の賜物を開発すれば、試練を克服し、新しい御業を創造することができるのです。
Ⅱ.私から聞いた健全なことばを手本にしなさい(8-18)
パウロは、福音の継承者になるテモテに、二つの方向を提示しました。第一に、福音を恥じてはならず、福音と共に苦難を受けなければなりません。第二に、パウロから聞いた健全なことばを手本にしなければなりません(13)。いくら良い福音であっても、堅く守る生活をしなければ何の役にも立ちません。何より私たちは世の中の偽りの思想から福音信仰を守らなければなりません。今日福音信仰を威嚇する最も大きな勢力は「自己中心の信仰」です。イエス様のためにイエス様を信じずに、自分のためにイエス様を信じる信仰、私たちはこれと戦わなければなりません。時代がどうであっても、イエス様のために何でもできる神様中心の信仰を堅く守らなければなりません。
祈り:主よ!落胆する心と不信の罪を悔い改めます。私の中に神様の賜物を再び燃え上がらせ、福音信仰を堅く守ります。
一言:健全なことばを手本にしなさい
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