パウロはテモテに、主をあかしすることを恥じるのではなく、福音のために苦しみをともにするように言います(8)。また、パウロから聞いた健全なことばを手本にして守りなさいとも言います(13)。それは、私たちを救い、召された神さまの恵みだからです(9-11)。またイエス様がパウロにお任せしたものを、かの日のために守ってくださることができると確信しているからです(12)。クリスチャンが素晴らしい福音を守るには、聖霊の助けが必要です(14)。人の意思や努力によっては、福音はいのちがなく律法やしきたりに転落するからです。それではサタンの力に踏みにじられてしまいます。福音を守るのはただ聖霊の助けに寄ります。初代教会の使徒たち、宗教改革者たち、信仰の先輩たちが福音を守ってこれたのは、聖霊の助けを頂いたからです。

適用：あなたは福音を守っていますか

一言：聖霊によって